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[庄司守]油彩画『ブドウとサクランボのある卓上』

日常的なモチーフをこの上ない緻密さで描く
528,000円(税込)
480,000円(税抜)
積算 4,800 マイル (1倍)
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日常的なモチーフをこの上ない緻密さで描く

この作品のメインの登場人物(果物)は2種類のブドウとサクランボ、そして木苺。
青系のブドウはピッテロビアンコ、赤系はマニキュアフィンガーか。
いずれにしても馴染みの薄い珍しい品種である。
カクテルグラスにはサクランボが、そして木苺がヴィンテージ風の両手付きの花瓶から
こぼれ描かれている。
庄司氏の描く果物はとても瑞々しく繊細で、宝石のような光沢を放っている。
さらに庄司作品には必ず登場する名バイプレーヤー、白い手編みのレース。
光と影の表情が、本作においてもさすがで、観るものを魅了する逸品である。

  • 作品制作中の庄司氏(アトリエにて)

  • 作品が納められる金色の木製ボックス額(イメージ)

日本でも大人気の写実作品

19世紀ヨーロッパの文学と美術において盛んになった芸術様式である写実主義。目の前にある物質を模倣し、その様子を正確に作品に反映する芸術の考え方である。芸術を見たときに「描かれた対象に近ければ近いほど優れている」という考え方が根底にある。(もちろん評価の基準はほかにもいろいろあるが)
日本でも2000年に入って以降この写実絵画が注目されるようになり、現在では“スーパーリアリズム”ともいわれ、大変な人気となっている。
個展を開くと購入権を抽選で選ぶほどの超人気作家もいるほどだ。

商品情報

●サイズ(約):作品/縦33.3×横45.5cm(P8号サイズ)、額装/縦39.3×横51.5cm ●重量(約):3.5kg ●作品技法:油彩画(キャンバス) ●額装素材:木製 ●付属品:タトウ箱 ●日本製
品番1
0002-7546G
庄司 守
1947年 岩手県宮古市に生まれる。
1980年 東京セントラル油絵大賞展入選。
1982年 ブロ-ドウェイ新人賞展第3席受賞。
1992年 現代絵画TOKYO展出品。

今日まで全国有名デパートはじめギャラリーで意欲的に個展を開催

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