日々の感情を日記のように制作した人気の作品シリーズ 【IN MY HEAD】
いおり氏の作品は一見シンプルである。しかしそのわかりやすく単純とも思えるフォルムの作品を通して心や頭の中の思いや感情、深層心理的なものを表現している。まさに現代社会らしい人々の心の内側に潜む悩みや葛藤、苦しみや喜びなどを作品から発信している。心理学を学んだいおりならではのスピチュアルなアート作品である。
アーティスト自身の心の内側を作品として表現
タイトルの『12月4日 テンション』は、12月4日の「その日の感情」「その日思ったこと、起きたこと」を作品で表現している。
この作品を初めて見た時、何かパワーのような強いメッセージ性を感じた。
ヘッドやボディに使われている濃紺色は、夜空や夜の海、そして宇宙をも連想され、
それらは第6感や直感に関わる場所でどこか神秘的である。
また日本の伝統色の一つとしても位置づけられ、格式高い色として知られている。
鎌倉時代より紺は『褐色(かちいろ)=勝ち色』として武士には縁起の良い色とされていた。
剣道の道着が濃紺なのはまさにこれに由来する。
褐色(紺よりもさらに濃い、黒色に見えるほどの藍色)のヘッド部分に右肩上がりで描かれた折れ線グラフは、
まるで心が躍動しているかのようでポジティブな印象を受ける。色が赤というのも力強さを感じる。
さらに、耳や首のあたりが赤くボワっと光っているような描写は、なにか心の内側から湧き出るエネルギーが
外に向かって放たれているように思え、第一印象の答えはこれか、と納得した。
「勝ち色」「パワー」「エネルギー」「右肩上がり」などポジティブワードが思い起こされる本作品。
まさに「テンションが上がる」作品である。

日々の感情を日記のように制作した作品シリーズ【IN MY HEAD】

【IN MY HEADシリーズ】

作品制作中のいおり氏
『心からくる病気に興味を持ったことから心理学を学んだのち 感情のビジュアル化の制作を開始しました』 (いおり)
『「嬉しい」「悲しい」など日々感じる感情は一つだけではなく複雑に絡み合い、それを言葉にするのは時に難しいことがあります。
「IN MY HEAD」ではそんな言葉で言い表しきれない毎日の感情をフォーマットの中に描き、抽象的な色彩と形態で表すことによって
視覚的な感情の共有を試みています。』
商品情報
- 品番1
- 0002-7489G

- いおり
- 感情をテーマにイラストレーションやグラフィックデザインで活動。またビジュアルデザイナーとしても活躍。
東洋大学社会学部社会心理学科中退後、2023年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
≪主な受賞歴≫
2022年Student Poster Confrontation2022入選
2023年多摩美術大学優秀作品入選
2023年 Pater`s Gallery Competitionn 佐藤直樹賞受賞
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