Name: [ドメーヌ・ラロッシュ]シャブリ サン・マルタン サーモボトル
Price: 6050 JPY
Availability: InStock

※ヴィンテージ・ラベルは変更になる場合があります。
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されているため、お申し込みいただけません。
※準備数：60本

ビアリッツのホテル・デュ・パレで開催されたG7晩餐会で供されたシャブリをフランス守護聖人聖マルティヌスの名前と姿をデザインした特別デザインボトルで！
おすすめ提供温度になると、エンボスデザインが白から青色に変化します。

ドメーヌ・ラロッシュは1000年以上前からシャブリエリアに一級・特級畑を保有するシャブリで最も歴史あるワイナリーです。現在、カーブとして使っている建物は９世紀に建てられたサン・マルタン・ド・トゥール修道院の一部で、修道士により最初にシャブリワインが造られたとされる場所です。またこちらの場所には聖マルティヌスの聖遺物が安置されていたとされています。旅人の守護聖人であり、寛大さと分かち合いの象徴である聖マルティヌスに敬意を表し、彼の名前と姿をデザインした特別なデザインのボトルを数量限定でリリースしています。なお、このボトルは、おすすめ提供温度の12℃になると、フロントラベル上のエンボスデザインが白から青色に変化します。

＜聖マルティヌスマントの逸話＞
ローマ軍の一人であった聖マルティヌスは、ある冬の寒い日、衣食住に困り、寒さで震えている男性に出会いました。気の毒に思った彼は、自らのマントを剣で裂き、半分を男性に与えました。（ボトルに描かれているシーン）この出来事がきっかけで彼はキリスト教の洗礼を受けて、やがてトゥールの司教となりました。
聖マルティヌスの名を冠した最良の区画のぶどうとシャブリ内の厳選されたぶどうをブレンドして作り出される、ラロッシュの中では最もスタンダードなワイン。レモンやグレープフルーツのような柑橘系のフレッシュで豊かな酸味に、長く続く余韻にはシャブリらしい美しいミネラルが感じられます。熟成は、ステンレスタンク（85％）、樽（550Lの大樽）にて澱と共に6-12ヵ月。

★2024年ヴィンテージ情報★
2023年の乾燥した気候から一転し、2024年は8月末日時点で降水量が平年を約50％も上回る過剰な降雨がありました。ぶどうの生育期間中、生産者は畑に絶えず目を配り、収穫を守るために多大な努力を重ねました。そのおかげで2024年ヴィンテージは張りのある味わいと明確なミネラル感をたたえ、シャブリワインらしい味わいに仕上がっています。
※シャブリ委員会2024年12月プレスリリース参照

商品情報

●生産年：2024年 ●生産社（者）：ドメーヌ・ラロッシュ ●生産国、地域：フランス、シャブリ ●種類：白ワイン ●ブドウ品種：シャルドネ 100％ ●サイズ：750ml ●味わい：辛口 ●合わせる料理：海老や白身魚などのシーフードを使ったお料理全般、生牡蠣、鶏の水炊き、お寿司

品番1: 0002-4122K

1000年以上前より一級・特級畑を保有するシャブリで最も歴史のあるワイナリー[ドメーヌ・ラロッシュ]: ドメーヌ・ラロッシュはシャブリで最も歴史あるワイナリーです。1000年以上前よりシャブリにて一級、および特級の畑を保有していることで知られ、今日では12のプルミエ・クリュと4つのグランクリュを含む約90ヘクタールの自社畑を所有しています。それぞれのテロワールを最良の形で忠実に表現することに情熱を注ぎ続けています。
2014年IWSC（インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション）にてベスト・フレンチ・ワイン・プロデューサーを受賞。2015年と2016年には2年連続でワイン＆スピリッツが選ぶトップ100ワイナリーに選出。シャブリではドメーヌ・ラロッシュだけの快挙です。また、数々の有名レストランをはじめ、ホテル、各国のエアラインでも愉しまれている他に、1994年の英仏海峡トンネルの開通式や、2019年にビアリッツのホテル・デュ・パレで開催されたG7晩餐会でも供される実力を兼ね備えています。

持続可能なぶどう栽培　－サステイナブルへの取組みー: ドメーヌ・ラロッシュは自社畑の「DNA」を守るブルゴーニュでも数少ない生産者です。マサル・セレクションにより50年以上の古樹から新しい苗木を増やし、畑の遺伝子を継承しながら気候変動に適応させることで畑の耐久性を向上させています。また、霜を避けるための剪定はもちろん、ロウソクを用いた畑の温度管理、収穫後の畑にマメ科の種を蒔くことで生物多様性を活性化させるなど自然の力を借りたぶどう栽培を行なっています。さらに、ぶどう畑の生物多様性活性化のために自然環境を促進させる取組みも行なっています。ヨンヌ県で唯一鳥類保護連盟とパートナーシップを締結。フクロウやコウモリが生息できる環境づくりも実施することで殺虫剤などの散布抑制に繋がっています。