チリ最高峰と称される名門エラスリスのフラッグシップワイン、ドン・マキシミアーノ
ヴィーニャ・エラスリスはチリ、アコンカグアに1870年創設されました。アコンカグアは世界屈指のテロワールを持った、チリで最も高品質なワインの多くが生まれる場所。その場所でフランスの初めて植えましたのがヴィーニャ・エラスリス。初代当主ドン・マキシミアーノ・エラスリスはイニシアティブと創造力は、後の世代にも受け継がれ1世紀以上経った今日も家族経営を守りエラスリスを世界中で最も注目されるワインに成長させるまでに至りました。
濃く豊かな色合いで、チョコレートとナツメグの柔らかな風合いと共にリコリスや新鮮な赤い果物(ラズベリー、さくらんぼ、イチゴなど)のアロマがあります。非常に焦点がしっかりしていながらも、このワインはやはり強い果実味が特徴的で、シダーやドライチェリー 、カラント、カルダモンの香りも感じられます。黒い果実のフレーバーや鮮やかな酸味とバランスが取れた、しっかりしたタンニンのこの2015年ドン・マキシミアーノは力強く濃厚でありなから、緻密で美しいバランス
世界屈指のテロワールを持った、チリで最も高品質なワインの多くが生まれる場所アコンカグア・ヴァレー。
谷の奥地にある土地は崩積土で、ほとんどがシルト質です。水はけがよく栄養価に恵まれた複雑な土壌は、樹勢をコントロールし、小さな房と実の、バランスのよい果実を実らせます。
恵まれた土壌と理想の天候
ドン・マキシミアーノ・ヴィンヤードはアコンカグア・ヴァレーにあり、その中で最も歴史があるのはMax I, Max II, Max Vブロックです。この地域には、比較的暖かな夏の日中の気温が、夜になると太平洋から谷を渡る風によって冷やされるという、ぶどう作りには理想的な、「長く乾燥した」生育期間があります。カベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネールは1978年と1993年に、プティ・ヴェルドは1999年に植えられました。また南米の最高峰アコンカグア山からとフンボルト海流の冷たい風により冷涼な気候生育期 昼夜の寒暖差が大きく15-18℃年間降雨量も少ないため収穫時に雨の影響を受けず、理想的な熟度で収穫ができる理想の気候でもあります。
商品情報
- 品番1
- 0002-2787F
- エラスリス
- 「チリワイン」を越えた世界のファインワイン
1870年に創立され、2020年に150周年を迎えたチリ最高峰ワイナリー。 世界屈指のテロワールであるアコンカグア・ヴァレーに自社畑を持ち、その冷涼な産地から、凝縮感を持ちながらもエレガントな味わいが特長の、料理にも合わせやすいワインが造られています。 2004年に開催されたベルリン・テイスティングではフランスの【5大シャトー】やアメリカの【オーパス・ワン】など世界を代表するワインを破る快挙を成し遂げ、それまでの「チリワイン」のイメージを大きく塗り替える歴史的な出来事となりました。 世界でもっとも有名なワイン評論家 ロバート・パーカー氏がチリのベストワイナリーと高く評価し、2018年にはワインの専門誌である『Decanter』誌でもエラスリスのオーナーのエデュアルド・チャドウィック氏が「マン オブ ザ イヤー」に選定されています。
- 当主エデュアルド・チャドウィック
- 当主エデュアルドは世界中のワインの生産地にも足を運び、最高の技術を習得しては、自ら実践を繰り返しました。エラスリスは国際的な批評家たちや、「デキャンタ・マガジン」などの専門誌から世界で最高峰のワイナリーと称賛され、ワイン&スピリッツ・マガジンは2008年度のインターナショナル・ワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーと評価しています。エデュアルドは人生をワイン作りに捧げ、その功績がワイン業界で認められたことを評価し、「デキャンタ・マン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。チリワインの親善大使として今もなお幅広い活躍をしています。