[クロ・アンリ]オティラ ソーヴィニョン・ブラン 2022

土壌の特長を生かした、ソーヴィニョン・ブラン

氷河堆積物より生成された、石灰岩から成るテロワールをピュアに表したワインです。ブドウの樹はフランスの伝統に習って密植され、凝縮されたブドウが育ちます。熟した桃と果物の砂糖漬けのような味わいに微かなエルダーフラワーの風味を感じさせます。非常にリッチですがバランスが良く、エレガントできれいな酸がジューシーさを引き立てます。テロワール由来のミネラル感が後味を豊潤にします。魚料理や白身肉を使った料理とおいしく合わせていただけます。チーズやドライフルーツともよく合います。

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  ソーヴィニョン・ブランの銘醸地、マールボロ

  サンセールを代表する造り手、アンリ・ブルジョワが12年の探求ののち見つけた、ニュージーランド南東マールボロ。豊富な日照量で、一日の寒暖差が大きく、また水はけのよい土地が特徴で、ワイン造りに適しています。クロ・アンリは110haの畑を所有し、区画ごとの土壌に注目し、テロワールの個性が感じられるワインを造り出しています。

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  オーガニック農法

  クロ・アンリは2013年よりBIOGROオーガニック認証を受けており、ニュージーランドの自然派ワイン生産者グループMANAにも加入しています。さらにクロ・アンリは、国の固有種を大切にし、ニュージーランドの国花であるコーファイとマヌカの花を再植するプロジェクトも行うなど、畑を一つの生命として捉え、持続可能な環境づくりに取り組んでいます。