※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されているため、お申し込みいただけません。
銘醸地の厳選したブドウのみで仕立てる、スタンダード・キュヴェ。美しく古典的なピノ・ノワール。
冷涼なカーネロス地区の自社畑の高品質なぶどうから造られるピノ・ノワール。熟成はフレンチオーク小樽で10ヶ月間、新樽比率は16%で、上品な樽の香りに、引き締まった酸味とミネラル感をお楽しみいただけます。素晴らしいルビーレッドをしたピノ・ノワールから、初めに香るのは新鮮なラズベリー、石榴。酸味のあるベリー、バラの花びら、クローブ、僅かなスパイスの味わいから柔らかで瑞々しいフィニッシュへと続きます。
フランス語で「小さな谷の小さな畑」を意味するクロ・デュ・ヴァルは1972年、今や伝説的なナパのスタッグスリープ地区に設立されました。クロ・デュ・ヴァルのカベルネ・ソーヴィニョンはアメリカ、ナパヴァレーのワインとして初めて、1976年にパリで開かれた権威あるワイン品評会でその品質を認められて以来、ナパヴァレーを代表するワイナリーとしての地位を保ち続けています。家族経営を貫き、スタッグスリープ、カーネロス、ヨントヴィルに、約350エーカーの自社畑を所有。それぞれのテロワールを表現する、傑出したワインを作り続けています。
- クロ・デュ・ヴァル
- ボルドー格付け1級シャトーに勝利したカリフォルニア最高峰ワイナリー
「ナパ・ヴァレーの傑出した果実味」と「ヨーロッパ伝統の手法」の融合を目指し、「バランス、エレガントさ、複雑さ、そして長い余韻」を表現した、世界に通用するワインを生み出し続けているワイナリー。1976年に開催された「パリ・テイスティング」と呼ばれるブラインド・テイスティングでまだまだ評価の低かったカリフォルニアワインがボルドー格付け1級シャトーを押さえ勝利。この時カリフォルニアから出品された5本のうちの1本として、「クロ・デュ・ヴァル」の初ヴィンテージであるカベルネ・ソーヴィニョン1972年が選ばれ、世界中に「クロ・デュ・ヴァル」の名が知られるきっかけとなりました。そしてその10年後の1986年、フランスワインの雪辱を果たすべく開催された「パリ・テイスティング」のリターン・マッチでは「クロ・デュ・ヴァル」のカベルネ・ソーヴィニョン1972年が、10年の熟成を経て見事優勝し、カリフォルニアワインが熟成能力においても世界のトップである事が証明されたことは有名な話として語り継がれています。
商品情報
●生産年:2018年 ●生産社(者):クロ・デュ・ヴァル ●生産国、地域:アメリカ、カリフォルニア ●種類:赤ワイン ●ブドウ品種:ピノ・ノワール ●サイズ:750ml ●味わい:ミディアムボディ ●合わせる料理:鴨ロースト、ビーフシチュー
- 品番1
- 0002-4283H