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濃密な果実味と柔らかなタンニンが特徴の、クロ・デュ・ヴァルのスタイルを体現したメルロー。
エステート・シリーズは自社畑にこだわり、造り手のスタイルを体現したシリーズ。メルロー主体で造られる赤ワイン、フレンチオークの小樽で20ヶ月間熟成、新樽比率は40%で黒系果実の力強いフレーバーが柔らかなタンニンとともに広がり、バランス、エレガントさ、複雑さを表現しているワインです。フルボディのナパヴァレーメルローは、複雑なそしてまだ活気のある黒い果実、スパイス、ダークチョコレートとトーストのアロマの香りを提供します。口当たりは絹のように滑らか、暖かみのあるブラックチェリーとブルーベリーのフレーバーが豊かに広がります。
フランス語で「小さな谷の小さな畑」を意味するクロ・デュ・ヴァルは1972年、今や伝説的なナパのスタッグスリープ地区に設立されました。クロ・デュ・ヴァルのカベルネ・ソーヴィニョンはアメリカ、ナパヴァレーのワインとして初めて、1976年にパリで開かれた権威あるワイン品評会でその品質を認められて以来、ナパヴァレーを代表するワイナリーとしての地位を保ち続けています。家族経営を貫き、スタッグスリープ、カーネロス、ヨントヴィルに、約350エーカーの自社畑を所有。それぞれのテロワールを表現する、傑出したワインを作り続けています。
- クロ・デュ・ヴァル
- ボルドー格付け1級シャトーに勝利したカリフォルニア最高峰ワイナリー
「ナパ・ヴァレーの傑出した果実味」と「ヨーロッパ伝統の手法」の融合を目指し、「バランス、エレガントさ、複雑さ、そして長い余韻」を表現した、世界に通用するワインを生み出し続けているワイナリー。1976年に開催された「パリ・テイスティング」と呼ばれるブラインド・テイスティングでまだまだ評価の低かったカリフォルニアワインがボルドー格付け1級シャトーを押さえ勝利。この時カリフォルニアから出品された5本のうちの1本として、「クロ・デュ・ヴァル」の初ヴィンテージであるカベルネ・ソーヴィニョン1972年が選ばれ、世界中に「クロ・デュ・ヴァル」の名が知られるきっかけとなりました。そしてその10年後の1986年、フランスワインの雪辱を果たすべく開催された「パリ・テイスティング」のリターン・マッチでは「クロ・デュ・ヴァル」のカベルネ・ソーヴィニョン1972年が、10年の熟成を経て見事優勝し、カリフォルニアワインが熟成能力においても世界のトップである事が証明されたことは有名な話として語り継がれています。
商品情報
●生産年:2017年 ●生産社(者):クロ・デュ・ヴァル ●生産国、地域:アメリカ、カリフォルニア ●種類:赤ワイン ●ブドウ品種:メルロー97%、カベルネ・ソーヴィニョン1.5%、プティ・ヴェルド1.5% ●サイズ:750ml ●味わい:フルボディ ●合わせる料理:すき焼き、鶏の照り焼き
- 品番1
- 0002-4282H