~クラフト・ジンの先駆けとなった、ビクトリア朝の面影を追求した樽熟成ジン~
通常市販されているジンの2倍以上のジュニパーを使用。また樽熟を施すことで、現在では少なくなった「ビターでドライな骨太なジン」を、モルトウイスキーで有名なキングスバリー社が再現して造りました。鮮烈なジュニパーの香りに、爆発するスパイスの風味が味わえます。ロックで飲むことでも、ジン・トニックなどのカクテルにもオススメするジンです。
~ジンとは何か。キングスバリーがたどりついた答えがこれ~
フルーティな風味や、爽やかな香り、市場にあふれる数多くのジンに見られるそのような要素はジン本来の味わいではないのではないか?常にカクテルの人気トップであるジントニックに一番ふさわしい、ジンそのものの香りと味わいを、極限まで追い求めた答えがこのビクトリアン・バットです。ジンを愛する多くの飲み手がジンに求める一番の要素は、その1杯で満足できる飲み応えのある風味と、力強く溢れるジュニパーの香り。それこそ、ジンがジンたる所以とキングスバリーは考えました。飲んで頂ければ必ず納得して頂ける「ジン・オブ・ジン」として自信を持ってお薦めいたします。
~古き良き時代のジンを再現した本物の味~
シトラスフレーバーの軽い味わいが主流の現在のジンに比べて、シンプルにジュニパーベリーを際立たせた味わいは、これこそジン、といえる王道の味わい。かつてビクトリア朝時代には樽による酒の流通・運搬が主流だったことにちなみ、わずかの期間ですが樽に入れられ、琥珀色がついたこのジンは他のブランドとは一線を画す個性的かつ、強烈なフレーバーに仕上がっています。
~シンプルだからこそジントニックが美味い!~
例えばジントニックやマティーニといったジンそのものを味わうようなカクテルには、この風味の差が決定的な違いとなって現れます。鮮烈なジュニパーの香りに、爆発するスパイスの風味。かならず次回からはビクトリアンバット・ジンが、お客様のスタンダードとなります。どうか一度試してみてください。
- キングスバリー
- キングスバリー社は、スコットランド・アバディーンにて設立され、1989年よりシングルモルトのボトリングを開始し、数々の伝説的なウイスキーをリリースしてきました。現在エジンバラを本拠とするインディペンデント・ボトラー(独立瓶詰業者)です。創設当初は、モルトウイスキーという言葉すら一般的ではない時代で、現在ではボトラーの代表格ともいえる老舗のゴードン&マクファイル社やケイデンヘッド社が、ようやくその頭角を現し始めた頃でした。キングスバリー社も、当時よりシングルモルトの魅力や可能性を見出し、ウイスキーの個性を遺憾なく発揮するべく、樽の選定やシングルカスクという概念、流行していたチルフィルタレーションを使用しない姿勢など、強いこだわりを頑なに守ったリリースを続けてきました。その結果、数々の伝説となるボトルやシングルモルトを世に送り出し、ボトラーとしての確固たる地位を確立するに至りました。2012年、スプリングバンク蒸留所の創業一族であるGordonWright(ゴードン・ライト)氏(上記写真右)が同社代表として就任し、ボトリングを監修することになりました。キングスバリー社の初期のボトルには、「Eaglesome(イーグルサム)」という表記が見受けられますが、これは当時同蒸留所を所有していたケイデンヘッド社の子会社の名前であり、ライト氏の監修のもと、ボトリングが決定されていたことを示しています。ライト氏による樽の選定、それが今日のキングスバリー社の原点であり、これからの未来でもあるのです。新しいキングスバリー商品は、創設当初のように、「カスク・ストレングス」と「リミティッドエディション(加水タイプ)」の2タイプをリリース。コンセプトは、「ヴィンテージ」。スコッチ業界では、主に熟成年数に重きがおかれ、ヴィンテージの良し悪しで語られることはほぼありません。しかしキングスバリー社の考えである、その年の様々な要因によって、シングルモルトのヴィンテージによる特別なキャラクターが存在し、熟成の過程も大いに重要ながら、そのウイスキーが生まれたその瞬間に一番の視点をおきたい、という強いコンセプトが新たなラベルにはっきりと表れています。キングスバリーの、原点でありながら、新たな挑戦が、いまここに始まったのです。
商品情報
- 品番1
- 0002-2555J
ユーザーレビュー
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