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伝統と革新　人・技・米で醸した福酒
＜人＞
弊社の初代源蔵は久留米藩の師範代で剣の達人でした。源蔵は福岡の気候・水に合った醸造方法を確立し、福岡を一流の日本酒処成長させた功労者です。
＜技＞
源蔵は明治８年池亀酒造を創業。歴史ある酒の産地 城島・三潴の酒造技術をベースに「暖地軟水仕込み」という革新的技術を確立し、その技術を福岡県の酒蔵に無償で公開しました。その本家本元である当社杜氏に受け継がれてきた懇親の技で仕込みました。
＜米＞
蔵人の経験のある篤農家が丹精込めて栽培した山田錦です。温暖化による酒米の品質低下を危惧し、一念発起して就農、
真夏でも涼しい米作りに最適な山口県下関市の山間地に移住し、温暖化の影響を受けない高品質な山田錦を一人で栽培しています。大切の育てられた契約栽培 山田錦を米の特徴を損なわなず、最大限に生かせる31％まで贅沢に磨きました。

※ラベルのデザインは、家紋の「左三つ巴」と「蓑亀（みのかめ）」です。歴史ある神社などでも使用される「左三つ巴」は魔よけのパワーがあるつ言われ、「蓑亀」は長寿を象徴する縁起の良い生き物です。

お召上がりの時はワイングラス使用がマストです。輸出先のドイツやオーストラリアでも人気です。

香り：フレッシュでアロマティック、白桃やマスカットのニュアンスを感じる洗練されたトップノート
味わい：程よいふくらみと上品な酸、繊細で洗練された味わい。
楽しみ方：冷やして、薄手のワイングラスか冷酒グラスで。

相性の良い料理：新鮮な素材を生かしたシンプルな料理。旬のフルーツやフレッシュチーズ、白身魚や甘エビ、オマールエビなどの魚介類、塩味の効いたイクラ・キャビア、生ハムなどを合わせた前菜やシーフードサラダ

生産者PRポイント

池亀酒造は、九州一の大河「筑後川」の畔に明治8年（1875年）に初代源蔵が創業しました。久留米藩の師範代で剣の達人であった源蔵は研究熱心な人物で、福岡の気候や水に適合した「暖地軟水仕込み」を確立し、無償でその技術を公開して福岡の酒を兵庫の灘・京都の伏見に負けない一流の酒処に成長させた功労者です。
弊社ではその気風を受け継ぎ、良き伝統は守りながら常に新しい酒造りに挑戦し、黒麹を使用した日本酒やゼリー状の梅酒等、驚きと新鮮な感動を与える商品づくりを行っております。