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酒米の王様「山田錦」を精米歩合４０％まで磨いた純米大吟醸酒です。低温長期熟成によりコメの旨味を引き出しつつも、キリっとした飲み口に仕上げました。

本商品は、KURAMASUTER2019、2020、2021年と3年連続金賞受賞、全米日本酒鑑評会 2020金賞受賞、IWCインターナショナルワインチャレンジ2019銀賞受賞しております。
KURAMASTERとは、フランスで2017年から開催されている日本酒のコンクールです。審査員はフランスのトップソムリエ等から構成され、厳格な審査が行われています。プラチナ賞、金賞が入賞酒となり、さらに、プラチナ賞の中からプレジデント賞が選出されます。

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「温故知新」遠野の地で生まれた地酒を未来へ！

　上閉伊酒造は、寛政元年（１７８９年）に初代新里庄右衛門が鍵町に建屋酒造店を創業しました。
昭和１９年戦時統制により上閉伊地区（遠野、釜石、大槌）の７業者が合併し、会社組織として現在の「上閉伊酒造株式会社」となりました。世界的にみるとフランス革命が起こった年でもあります。「國華の薫」はその当時から地元の皆様に親しまれてきた歴史ある商品です。南部杜氏が脈々と受け継いできたこの一滴一滴に真心込めて醸すお酒を未来へと承継していくことが、我々の使命の一つだと考えております。

上閉伊酒造は、コメとホップの生産地「岩手県遠野市」で地酒と地ビールを醸造している小さな酒蔵です。遠野市の地形は盆地になっていることから、冬の冷え込みは厳しく、日本酒の寒造りに適した地域です。澄んだ水・空気・コメ・ホップを使い、私たちは真心を込めて「日本酒」と「ビール」を醸造しています。