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夏のみかんの美味しさは、格別！

夏の暑い日、カラカラに乾いた身体に、みかんの果汁がぐーんと染み渡る。
冷蔵庫でよく冷やしたみかんを、帰宅後やお風呂上がりにお召し上がりいただくと、多幸感に包まれます。
みかんのビタミンやクエン酸は夏バテ防止の強い味方です。

 

ハウスみかんの特徴

ハウスみかんは、ビニールハウスで人の手で季節を作り出して栽培される温州みかん。
10月頃から花を咲かせ、5月～8月の夏真っ盛りに色づく果実は、太陽の光をサンサンと浴びてまるで宝石のよう。
みかんが美味しくなるために、木のごきげんを伺いながら、最高の気候を人の手で作って育てます。
海や空、自然の恵みに、人の技術を掛け合わせることで、みかんがもつ美味しさのポテンシャルを最大限まで
ひきだすことができるのが、ハウスみかんの強みです。
甘く濃厚な果汁と、内皮は薄くとろけるような舌触りのおいしいみかんが仕上がります。


 

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産地としてのハンデが、武器になった唐津

はじめまして、「海と空と、みかん」の大場農園です。
わたしたちの農園は九州の最北端、玄界灘に面した佐賀県唐津市にあります。
実は唐津は、みかんを作る産地としては、他の産地に比べると気候に恵まれませんでした。
そのハンデを覆すために始まったのが「ビニールハウスでのみかん栽培」です。
地域全体で工夫を重ね、その技術が発達し、今では日本一のハウスみかん産地になりました。

大場農園でも、祖父から父・父から私へ、
技術共に、「もっともっと美味しいみかんを作る」という想いを受け継いでいます。

 

おいしさのために、大切にしていること。

おいしいみかんを作るために、わたしたちが最も大切にしているのは、「みかんの木」
何十年も付き合う大切な仕事仲間です。
木の免疫力を高めて、健やかな果実を作れることを大切に、大場農園では植物由来の有機肥料でふかふかの土で土台を整えます。
そして果実の旨みを高めるために、主に地域の海で採れた魚由来の動物性の有機肥料を与えます。

日の光がよく通るように丁寧に剪定をして、栄養が逃げてしまわないように余計な芽を摘み、
果実が傷つかないように枯れ枝を切り、光がたっぷりあたるように枝を１本１本紐で吊り下げます。
手間暇おしまず、大切に向き合うことで、おいしいみかんをお客様にお届けします。