シモダファームは雪国新潟で「越後バナーナ」の栽培を行っています。
産業廃棄物処理施設の排熱を利用して、冬でもバナナに必要な温度を保っています。
排熱の再利用で雪国でもおいしいバナナが育ちます。
シモダファームの母体であるシモダ産業は、廃棄物処理事業を行なっており、
そこで発生する排熱で温められた水は、バナナを栽培するビニールハウスに供給され、 温度管理に活用されています。
シモダ産業が長く事業のテーマにしてきた「循環」。
熱エネルギーを循環させるサーマルリサイクルを取り入れることで、 雪国でも、温暖な気候を好むバナナの栽培ができるようになったのです。
「越後バナーナ」とは
濃厚な香りとまろやかな甘味で、 もっちりとした食感が特徴です。
本場フィリピンで食べたバナナの味に感動した代表・霜田が
「柏崎でバナナを栽培し、日本でも本場のバナナの美味しさを届けたい」とシモダファームを設立。
雪国新潟でのバナナ栽培がスタートしました。
越後バナーナのおいしさのひみつ:樹上で長く熟成させることで甘く濃厚な完熟バナナに
日本で一般的な輸入バナナは、実が青く皮が厚いうちに収穫され、 流通の過程で黄色く熟成させます。
一方、国産の「越後バナーナ」は、 出荷や流通に時間を要さないため樹上で長く育ててから収穫し、 出荷することができます。
そのため、皮が薄くなり、 濃厚な香りとまろやかな甘味をもった、 もっちりとした食感のバナナになるのです。
農薬を使わずに育てているため、皮ごとお召し上がりいただくこともできます。
希少なグロスミッチェル種のバナナ
日本で流通している輸入バナナは「キャベンディッシュ」 と呼ばれる品種が大半を占めています。
「越後バナーナ」の品種は 「グロスミッチェル」。タイでは“黄金の香り”と形容され、 華やかな香りと濃厚な甘みに特徴があります。
かつては世界的にも主要な品種でしたが、1950年代の「パナマ病」 の流行によって生産量が激減。
日本のみならず、 世界的にも希少な品種になっています。
農薬・化学肥料を使わず、やさしく丁寧に
バナナ栽培には農薬や化学肥料を使用していないため、 葉や実の健康状態は栽培担当者がひとつひとつ個別にチェックしています。
また温度変化に敏感なため、その日の天候や気温、日照時間などを確認し、 ハウス内をこまめに温度調整することが必要です。
皮が薄いため、じつは傷つきやすく、 やさしく扱わなければいけない「越後バナーナ」。
おいしく安心して食べていただけるよう、手間をかけて丁寧に栽培しています。
なので皮と実の間には栄養価がたっぷり!
手作業で丁寧に育てられた安心・安全な越後バナーナ、黒い点々(シュガースポット)が出たら食べごろです。
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商品情報
- 内容量
- 化粧箱入り(6本以上)
- 賞味期限
- 発送日から1週間
- 産地
- 新潟県柏崎市
- 送料
- 1,100円(税込)、北海道・沖縄・その他遠隔地…1,650円(税込)
- キャンセルポリシー
- お客様都合による返品は、原則受付致しません。
発送後のキャンセルも原則お受けできませんのでご了承ください。
- 販売者
- シモダ産業株式会社
- 特定商取引法に基づく表記
- 請求後速やかに開示いたします。
雪国新潟産「越後バナーナ」!濃厚な甘みと香りが特徴です。