3部位を食べ比べ！伊賀地域のみの希少な牛 三重県産伊賀牛モモ・ウデ・バラすき焼き用「有限会社伊賀肉の駒井」

商品紹介

伊賀牛の赤身のウデ・モモと、脂身のバラを組み合わせた、3つの部位の味わいをお楽しみいただける詰め合わせです。
見た目以上に食べやすく家庭用・ギフトとして、日ごろからお子様からご年配の方まで幅広く人気を頂いております。
肉質は柔らかくその脂の融点が低いので、食べた時にしつこさがなく、風味豊かで深みのある味わいが特徴です。
ぜひ、伊賀牛の柔らかさ、甘味、風味をご賞味くださいませ。

伊賀牛とは？

伊賀牛とは、伊賀管内の肉牛生産農家が丹念に育て上げた、黒毛和種の処女牛にのみ与えられる称号です。

①黒毛和種の雌の未経産牛
②伊賀産肉牛生産振興協議会の会員である生産者が飼育管理したもの
③最終飼育地として伊賀管内（伊賀市、名張市）で最長かつ12ヶ月以上飼育したもの

鎌倉時代末期より和牛は役利用され、牛の産地として1310年の「国牛十図」に、大和牛として伊賀牛は記されています。
食肉としては、伊賀忍者が牛の肉を乾燥させ保存食として携帯していたと伝えられ、この忍者の干し肉が伊賀牛のルーツともいわれています。
肉には本来の旨みといわれるものがありますが、現在の多くの牛はサシ（霜降り）重視の飼育形態により本来の旨みが失われている牛肉が見受けられます。
伊賀牛は昔から生体で牛を販売しており、健康的に牛を飼育することにより、牛肉の旨みが失われず、口に入れた時に広がる甘味が最大の特徴です。