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役目を終えたカタチ

廃棄される素材に新たな価値を

JALグループは、2030年に向けた「JAL Vision 2030」にて、自らの手で「安全・安心な社会」と
「サステナブルな未来」を創ることを掲げ、ESGを経営戦略の軸に据えて取り組んでいます。
多くの方にご利用いただく航空機の運航には、定期的に交換されたり、役目を終え廃棄されるものが複数あります。
JALの運航やサービスを支えてきた素材を新しい形に変え、
新たにお客さまにもお楽しみいただきたいという願いを込めたアイテムをお届けします。

機内のアイテムから
生まれたもの

ブランケットBLANKET

機内サービスでご用意しているブランケットは、クリーニングを繰り返しダメージあるものは集約して役目を終えていました。
その数は年間約9,600枚ですが、機内でお客さまと共に旅をしたブランケットを、
次は日々活用できる身近なアイテムとしてお楽しみいただきたい、そんな想いを込めて生まれた商品です。

救命胴衣LIFE VEST

機内に搭載している「救命胴衣(ライフベスト)」は、定期交換により年間約2,000着が廃棄されていました。
廃棄せず活用する方法はないか?と整備士の発案のもと生まれた商品です。

シートPASSENGER SEAT

機内シートのデザイン変更、定期的なシート張り替えにより、廃棄するシート端材が出てきます。
整備士の「捨てられてしまう部品を活用したい」という想いと、
商品企画・制作担当の「飛行機を身近に感じていただける商品を作りたい」という想いが重なり生まれた商品です。

ラウンジのアイテムから
生まれたもの

コーヒー粉COFFEE GROUNDS

羽田空港国内線JALラウンジでは、
年間約1.8トンのコーヒーが消費され、ラウンジ以外にもJALのオフィスカフェでも多くのコーヒー粉が出ています。
身近なコーヒー粉を日常生活の中に新しい形として取り入れてお楽しみいただきたい、
そんな想いを込めて生まれた商品です。

RICE

2023年9月、JALは「共に社会を変える」ビジネスパートナーを募集するため、社外向けビジネスコンテスト“JAL Wingman Project”を開催しました。
そこで最優秀賞に選出されたBeer the First社と、ビールの素材としてラウンジで廃棄されるお米に注目。
成田空港国際線JALラウンジの廃棄米を再利用し、サステナブルなクラフトビールが誕生しました。

航空機関連から
生まれたもの

エンルートチャート(航空図)AERONAUTICAL CHART

チャートは、運航ルートを確認したり、
フライトの事前準備で使用したりする、パイロットにとってなくてはならないものです。
見るたびにフライトの思い出が蘇る思い入れのある紙チャートがデジタル化にともない廃棄されることになり、
何とか再利用できないか?というパイロットの強い想いと、
相談をうけたキャビンアテンダントの着想から今回の商品企画がスタートしました。

収納ボックスSTORAGE BOX

この収納ボックスは退役したボーイング777型機の機内に搭載されていた実際の航空機部品です。
約300万点の部品のうちの一つ一つには大切な役割と機能があり、航空機の運航を支えています。
「お客さまに本物を手に取って感じていただきたい」そのようなコンセプトのもと、
長年航空機の運航を支えてきた「本物」をそのままに、厳選した商品をお届けします。

客室窓CABIN WINDOW

フライトの楽しみの一つといえば窓側から眺める景色。
この客室窓は様々な景色を映してくれる他にも、お客さまを守る大事な役目があります。
丈夫な素材であるからこそ退役し役目を終えた後でも、次のカタチで紡がれていく。
そんなプロダクトを作りました。

貨物室壁紙CARGO LINING

普段目にする部品でなくとも大切な役割を持つものもあります。
いわば縁の下の力持ち。貨物室の壁紙は大切な荷物を守る役目があります。
丈夫な素材であるからこそ退役し役目を終えた後でも、次のカタチで紡がれていく。
そんなプロダクトを作りました。

カットモデルCUT MODEL

航空機の整備に携わる整備士が航空機の退役に伴い、思い入れのある部品をカットモデルにしました。
現場の整備士だからこそ注目する部品一つ一つに個性が現れます。どれを選ぶかはあなた次第。
航空機の運航を支えた「本物」をぜひ感じてください。