トゥー・リバース ブラック・コテージ セントラル・オタゴ　ピノ・ノワール[2022]

ピノ・ノワール好き必飲の1本

世界のピノ・ノワールの銘醸地でも、そのポテンシャルはトップクラスとされるニュージーランド南島のセントラル・オタゴ。世界最南端のワイン産地としても有名です。そのセントラル・オタゴは大きく6つの地域に区分されます。そのうち下記の二つのエリア産のピノ・ノワールが使われています。

・アレクサンドラ…最も内陸に位置する産地。夏は暖かく、秋は長い。寒暖差が大きく、1日で20℃も寒暖差がある時もある。夏の暑い時は40℃近くに達する事もある。1864年にフランス人ジャン・フェロー氏が初めてピノ・ノワールを植樹した場所でもある。

・クロムウェル…現地では「クロムウェル・ベイスン（＝盆地）」と言われる ように、昼夜の寒暖差が大きく、日中は暖かいので、ブドウ栽培に適したエリア。

以上の二つのエリアのピノ・ノワールを手摘みで収穫、20％のみ全房発酵を行い、フレンチオークで4ケ月樽熟成を施しました。