信濃屋食品は1930年に世田谷区代田の地に酒屋として創業し、御用聞きから青果も取り扱いをはじめ、現在ではスーパーマーケット5店舗、酒販店舗12店舗、ECサイト2店舗を運営しており、2024年に虎ノ門ヒルズに新規出店をしました。世間ではお酒はお酒の専門店、食べ物はスーパーマーケット、デパ地下のような専門店はそれぞれ数多くありますが、今後信濃屋は本物でありながら皆様の毎日の食卓のお手伝いをできるように心掛けるとともに、両方の専門家がいるお酒と食が融合された本物の食文化を提案できるオンリーワンの小売店を目指します。
ワイン業界のプロの方から、純粋にワインが好きな方、お酒の中ではワインに興味があり、これから少しづつ楽しんでみたい方など、色々な立場の方にとって満足できる品揃えを目指して、売り場展開、販促POPなど、 ワインのラベル同様にその見た目・空間を楽しんでいただけるように追及しています。また、ワインに合う厳選したおつまみを多数取り揃え、「ワイン+食」を体感することができます。
ソムリエ資格を有するスタッフの事前試飲により、世界中の生産者こだわりのワインを、品質と価格双方にて厳しく選定しています。 さらに自分たちで納得した健全なワインだけを、出来る限りお求めやすい価格でお客様にご提供します。 造り手からお客様まで、全ての方々が満足できるように、高級品から日常を彩るデイリーワインまで多数ご用意しています。
現地から15℃指定のリーファーコンテナでの輸入はもちろん、倉庫での保管・出荷も専門業者に依頼しています。 温度15~16℃、湿度60~70%に設定された倉庫で保管、入出庫時に外気に触れないようドックシェルターを採用し、最新の空調 エアーソックスを完備しながら、徹底した管理体制でワインのコンディション に配慮しています。
より様々なワインに興味を持っていただきたいという思いで、信濃屋でしか購入できないPBワインを企画・開発しています。 その中でも、ニュージーランド産のログ・ジパング・バイ・インヴィーヴォ・ソーヴィニヨン・ブランは、代表的なブランド、 かつ他社では購入できないワインのため、興味を持って購入される方も多い、ベストセラー商品となっています。
生産者の蔵から日本に到着するまで100%リーファーコンテナを使用することはもちろん、日本国内でもワイン専用倉庫にて徹底した温度管理を 行い、現地の味わいをそのままの状態でお客様にお届けすることをポリシーとしています。 味わいに関しては、「食中酒として真価を発揮するワイン」「気がつけば1本飲んでしまうような飲み飽きしないワイン」「長く愛されるリピートして もらえるワイン」が選定基準の大きな要素です。生産者との長年の信頼関係を活かし、価格以上のコストパフォーマンスを実感いただける高品質なワインを、リーズナブルな価格でお届けしています。
BARや飲食店の方のみならず、一般のお客様にも楽しんでいただけるウイスキーを選定します。あらゆるシチュエーション、飲み方で 長く楽しんでいただけるウイスキーの選定は専門のスタッフが行い、価格以上に価値のあるウイスキーをご提供することをお約束しま す。また、短熟から長期熟成までのあらゆる熟成年数、デイリーから高級レンジ、生産地域性、流通年カスクタイプまで、スペックの 異なる多彩な商品バリエーションをご用意しています。
近年、マイクロディスティラリーは、その品質の高さから国内外で高い評価を得ています。 信濃屋では、大手メーカーのウイスキーはもちろん、企業の大小にはこだわらず、手作りの少量生産の蒸留所とも関係を築き、ウイスキーマーケットの拡大に努めます。
プライベートボトリングの取り組みは15年以上の実績があります。
前述の「アイコンズ・オブ・ウイスキー」での受賞など、日本ではシングルカスクのオリジナルボトリングの先駆者的な立場となっています。 ウイスキーは熟成年数や樽の種類などによって、同じ銘柄でも全く異なった個性を放ちます。信濃屋プライベートボトリングは、蒸留 所の個性・ハウススタイルを尊重しながら、お客様のニーズに合った市場性の高いウイスキーをお届けします。