ラ・コロンビーナ ロッソ・ディ・モンタルチーノ[2019]

モンタルチーノ産サンジョヴェーゼの他のワインと比較すると、破格のコストパフォーマンス!本格派ブルネッロの妖艶な香りとしっかりとした構成はそのままですが、カジュアルなシーンでも楽しめる、非常に価値の高い1本です。
美しいプロポーションを誇るフレッシュでまろやかな味わいのワイン。レッドフルーツとほのかなスパイスの香り漂うアロマ、様々な風味が混じり合うミディアムボディ。どんな料理にも合わせやすい、心地よい味わいが魅力です。 大樽で約1年間熟成。その後、小樽(バリック)に移し短期間の仕上げ熟成。瓶詰め後、4～5ヶ月間寝かせてから出荷。年間生産量:約6,880 本。
≪分析値≫残SO2;109mg/l
【担当者コメント】
赤果実というよりも黒果実寄りのサンジョベーゼ・グロッソだが、酸化的になり過ぎていないのは大樽での熟成期間が少ないからなのでしょうか。黒胡椒を書けた赤身肉に合わせてみると典型的な素晴らしいペアリングになると思います。4000円以下で購入できる黒果実系ワインの枠組みでは確かになかなかのコストパフォーマンスではないでしょうか。