「送料無料」レ・フォール・ド・ラトゥール [2018]

世界屈指のグラン・ヴァン　格付1級ラトゥールのセカンドラベル

レ・フォール・ド・ラトゥールは、1966年がファーストヴィンテージとなるシャトー・ラトゥールのセカンドラベル。ブドウ園とワイナリーの両方で、グランヴァンと同じように細心の注意を払って生産されています。ブドウの起源を除いて、唯一の顕著な違いは、成熟段階で使用される新しい樽の割合（50～60％）です。

ヴィンテージ情報：2018年は全ての畑で有機栽培への転換が完了した年。2018年は厳しいヴィンテージとなり、12月から1月にかけて合計330mmという記録破りの冬の降雨量で記憶に残ることでしょう。早春も前例のないほど雨が多く涼しい日が続きました。萌芽は遅く、メルロは4月3日、カベルネ・ソーヴィニヨンは4月10日に起こりました。暑く乾燥した4月は均一な成長を促しましたが、5月は特に不安定で雨や嵐が多く、大規模な洪水や激しい雹の嵐もありました。それでも、暖かい日が続いたため、良好な成長率が維持され、房はよく実りました。7月最初の5日間は、46mmの降雨量があり、ベト病が大量に発生し、栽培チームに大きなプレッシャーをかけました。夏の残りは例外的に暑く乾燥し、8月には熱と水の両方のストレスが顕著になりました。幸運にも、月末に嵐が連続して襲い、21mm の雨が降ったため、苦しんでいたブドウの木は元気を取り戻し、成熟のプロセスが始まりました。9月初めに数回の雨があったにもかかわらず、天候は素晴らしく乾燥しており、17日に収穫が始まり、並外れた品質と凝縮感のブドウを収穫しました。しかし、年間を通じて病気が絶え間なく蔓延していたため、入念な選別が必要となり、収穫量は低い年となりました。