D.R.C.醸造長のオファーを断ってまでこだわり抜いた理想郷
醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事し「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われています。
ワイン造りを極めるためにローヌ地方シャトー・ヌフ・デュ・パフにおける自然派の第一人者シャトー・ラヤス、そしてブルゴーニュの名門ドメーヌ・ルロワで修業を積んだ後、D.R.C.の社長が共同経営を務めるドメーヌ・プリューレ・ロックの醸造及び販売責任者を務めました。
ロックのワインの評価はみるみるうちに高まり、パカレ氏の手腕が認められD.R.C.醸造長のオファーがあったにも関わらず、あっさりと辞退。自らの理想を目指し独立、2001年【フィリップ・パカレ】としてワインを世に送り出しました。
レ・スショと道を挟んだ東隣で、小石が多く転がる区画。南東向きで日照量が豊富な場所です。平均樹齢は45年。バラやスミレなどのフローラルなアロマが特徴的で、美しい骨格を持ち、シルクのように滑らかで繊細さも併せ持ちます。
商品情報
●生産年:2022年 ●生産者:フィリップ・パカレ ●生産国:フランス ●地域:ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/ヴォーヌ・ロマネ ●品種:ピノ・ノワール ●格付:AOCヴォーヌ・ロマネ ●種類:赤ワイン ●サイズ:750ml
- JANコード
- 4582652591113