ドメーヌ・デュ・ブール・ドワゾー キュヴェ・ド・ラ・ピス・ダーヌ[2021]

ロワールを代表する生産者ディディエ・ダグノーなどから学んだ後に独立した注目の生産者

ロワール川上流に位置するドメーヌ・デュ・ブール・ドワゾーは、自然派ワインを専門に生産する2008年創業の比較的に新しい生産者です。オーナー兼ワインメーカーのフレデリック氏は、生態学と環境のバランスを尊重しながらブドウ栽培に情熱を注いでいます。彼はサンセールのいくつかのドメーヌで働き、ディディエ・ダグノーなどから学んだ後に独立をしました。

ワイナリーを始める前には、レストランでシェフとして働いていました。フレデリック氏はその豊富な知識と経験を活かし、培った料理スキルをワイン製造に応用し、彼の専門知識を反映したユニークでおいしいワインを生み出しています。

粘土質と石灰岩土壌のピノ・グリとソーヴィニヨン・ローズのブドウから作られるワイン。洗練された個性と芳醇な味わいが特徴的な1本。白い花や砂糖漬けの果実の香りとミネラルの余韻が心地良いワインです。