瓏岱［2018]　-ロンダイ-

ラフィットグループが10年かけて生み出した中国ワインの最高傑作

メドック格付1級のシャトー・ラフィット・ロートシルトのバロン・ド・ロスチャイルド（ラフィット）が、中国で11年がかりで取り組んできたワインがついにヴェールを脱いだ。その名も【瓏岱】「Long Dai」【瓏】翡翠玉牌のようにはっきりと彫られ明らかな様を表します。中国では玉牌は農家が豊作を願い祈りを捧げる際に使われます。【岱】山の意だけではなく、山東省にある神聖な山である泰山に敬意を表しています。

ボルドー品種のカベルネ ソーヴィニヨンとカベルネ・フランを主に醸造。タンニンの骨格、口当たり、余韻のバランスがとれたワインになるようキュヴェごとに優しく丁寧に抽出。20-24日間マセラシオン。いきいきとしながらリッチな味わいにするためマルスランを加え、ボルドーブレンド に複雑味を与えバランスを整えます。マロラクティック発酵後、最良のタンクから最初のワインをブレンドし、ラフィット製オーク樽で18ヶ月熟成（新樽、1～2年使用樽）後に最終ブレンド。

最初はほのかにブルーベリーなどの黒系果実、ナツメグやリコリスのようなスパイシーなニュアンスのある香りで、空気と触れると徐々にロンダイのテロワールのマルスランを象徴するようなスミレなどの花の香り。ブラックベリーなどの凝縮した果実味、樽熟成由来のココアのような風味。豊潤でエレガントなタンニン、きめの細かい骨格で長い余韻を楽しめます。

偽造防止対策 NFCトラッキング技術を 採用。キャップシールにNFCタグが埋め込まれており、スマートフォンをかざすとNFCチップが起動し、ワインの真正性が確認できます。 ※使用には専用アプリのダウンロードが必要です。