役目を終えたカタチ

廃棄される素材に新たな価値を

JALグループは、2030年に向けた「JAL Vision 2030」にて、自らの手で「安全・安心な社会」と
「サステナブルな未来」を創ることを掲げ、ESGを経営戦略の軸に据えて取り組んでいます。
多くの方にご利用いただく航空機の運航には、定期的に交換されたり、役目を終え廃棄されるものが複数あります。
JALの運航やサービスを支えてきた素材を新しい形に変え、
新たにお客さまにもお楽しみいただきたいという願いを込めたアイテムをお届けします。

機内紙SKYWARDにて本取り組みの内容に触れられています

航空機関連から
生まれたもの

収納ボックスSTORAGE BOX

この収納ボックスは退役したボーイング777型機の機内に搭載されていた実際の航空機部品です。
約300万点の部品のうちの一つ一つには大切な役割と機能があり、航空機の運航を支えています。
「お客さまに本物を手に取って感じていただきたい」そのようなコンセプトのもと、
長年航空機の運航を支えてきた「本物」をそのままに、厳選した商品をお届けします。

貨物室壁紙CARGO LINING

普段目にする部品でなくとも大切な役割を持つものもあります。
いわば縁の下の力持ち。貨物室の壁紙は大切な荷物を守る役目があります。
丈夫な素材であるからこそ退役し役目を終えた後でも、次のカタチで紡がれていく。
そんなプロダクトを作りました。

カットモデルCUT MODEL

航空機の整備に携わる整備士が航空機の退役に伴い、思い入れのある部品をカットモデルにしました。
現場の整備士だからこそ注目する部品一つ一つに個性が現れます。どれを選ぶかはあなた次第。
航空機の運航を支えた「本物」をぜひ感じてください。