1.レ・ヴォルテ・デル・オルネライア 2022年
産地:トスカーナ州 IGT
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン51%、メルロー44%、プティ・ヴェルド5%
AWARD:◎JS93点
「レ・ヴォルテ・デル・オルネライア」は、イタリア・トスカーナのボルゲリを拠点とする、あの名門ワイナリー「オルネライア」が造るサードラベルの赤ワインです。オルネライアといえば、“スーパータスカン”を代表する生産者のひとつ。そのファーストワインは数万円の高級キュヴェですが、このレ・ヴォルテならその哲学とクオリティを、ずっと気軽に楽しむことができます。若いうちから美味しく飲めるよう造られており、普段の食卓を少し豊かにしたいときにもぴったりの1本です。
テイスティングコメント
外観は深みのあるパープルレッド。グラスを近づけると、チェリーやブラックベリーのような完熟果実のアロマに、黒コショウのようなスパイシーなニュアンスがふんわり立ち上ります。口に含むと、まず感じるのはしっかりとした果実の広がり。ふくよかでありながらスムーズな飲み口で、なめらかなタンニンが口中に溶け込んでいくようです。フレッシュな酸が全体を引き締めていて、心地よい果実味の余韻がすーっと長く続いていきます。バランスの取れた味わいなので、チキンのトマト煮込みやボロネーゼのパスタなど、トマト系やハーブを使ったお料理とよく合います。
2.ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ DOCG サン・クラウディオII 2020年
産地:トスカーナ州 DOCGノービレ・ディ・モンテプルチャーノ
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ85%、カナイオーロ10%、マッモロ5%
AWARD:◎WINES CRITIC.COM 93点、◎James suckling 91点
ノービレ・ディ・モンテプルチャーノは、最初にDOCGとなった4銘柄の1つであり、古くからその品質が認められてきました。トスカーナ内陸部の標高の高いエリアで造られ、異なる個性を持つサンジョヴェーゼが生み出されます。ラグーソースのパスタや鴨肉のローストとの相性が良いです。
テイスティングコメント
ルビーレッドの色調。ラズベリー、ストロベリーなどの赤いベリーのアロマに、リコリスやクローブなどの甘いスパイス、スミレといったアロマが広がり、ほのかに乳製品や石のニュアンスを感じます。ベルベットのように滑らかにワインが口の中に滑り込み、ジューシーな酸と果実味、程よく存在感のある緻密なタンニン、洗練された丸みのあるボディが、果実味豊かなフィニッシュへと続きます。トスカーナ名物の猪肉のラグーソースのパスタや、鴨肉などの赤身肉のロースト、熟成チーズなどと相性が良いでしょう。
3.ランポ モレッリーノ・ディ・スカンサーノDOCG 2021年
産地:トスカーナ州 DOCGモレッリーノ・ディ・スカンサーノ
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ100%
AWARD:◎Falstaff 91点、◎WINES CRITIC.COM 91点
トスカーナ南部の海岸近くの丘陵地帯に広がるモレッリーノ・ディ・スカンサーノ。知名度は高くありませんが、品質の高いワインが生まれることから造り手からも注目を集めています。お届けの1本も、“きめ細かいタンニン、ジューシーで心地良いフィニッシュ”と評され、ワイン評論誌から91点を獲得しています。
テイスティングコメント
ミストラルの風にさらされて健全に育ったサンジョヴェーゼを使って、15~18ヵ月の熟成を経ているこの赤ワインは、輝きのあるルビーレッド色の外観をしています。レッドカラントやブラックベリーなどの果実を想起させる果実味豊かなアロマと、ローズマリーやタイムなどの地中海ハーブのアロマが交差していきます。フレッシュで包み込むような飲み口に、シルキーでジューシーなタンニン、適度な骨格。摘みたてのラベンダーを思わせる美しいブーケが見事に花開きます。グリルしたポークリブが理想的な相性料理です。





![[マーナxJALショッピング]Shupattoコンパクトバッグ Drop JAL客室乗務員(LC)スカーフ柄](https://ec.jal.co.jp/img/0002/goods/L/2690H_2690H.jpg)
![[JALオリジナル]肩掛けトート レッド](https://ec.jal.co.jp/img/0002/goods/L/4717J_4717J03.jpg)
![[ハリウッド ランチ マーケット]ストレッチフライス クルーネック別注半袖Tシャツ](https://ec.jal.co.jp/img/0002/goods/L/3470J_3470J01.jpg)

