ワイン・スペクテーター誌の常連 トゥー・ハンズの誇る最高峰ワイン
ブラックベリー、ブルーベリー、スパイス、バニラの香り。樽熟成による複雑味とインクペンやラベンダーの濃厚なアロマに満ち、ビロードの様なタンニンが感じられるエレガントなワイン。長い余韻が感じられます。適正な温度と湿度のコントロール下であれば、20年以上の熟成が可能。全てのトゥー・ハンズのワインは、ブロックごとに発酵・熟成し、小樽ごとにティスティングを実施。アレスは、バロッサ・ヴァレーとマクラーレン・ヴェイルで収穫した葡萄から醸造された1,400~1,500樽の中から、ベストの品質のものだけをセレクトしブレンドすることで、安定した最高品質、評価を獲得しています。
【バロッサ・ヴァレー】
バロッサ・ヴァレーには、オーストラリアの重要なワイン生産者が本社を構える一方で、多くの小規模ワイン生産者、ぶどう農家が集積しているエリアです。とりわけ、同国を代表する「シラーズ」の名醸畑が点在し、ワイン生産の中心地です。ワイン造りの歴史は1842年まで遡り、現在150以上のワイナリーが存在しています。土壌の種類は、茶色の壌土砂質や埴壌土、より砂状の茶褐色から濃い灰色と茶色の土壌と基本的に2種類(テラロッサ)。両土壌とも肥沃度は比較的低いが、後者の肥沃度は特に低く、深くなるにつれ酸度が増す。伝統的な栽培方法がとられているため、一般的なイメージとは異なり、少量の良質ぶどうしか生産されておりません。(バロッサ・ヴァレー 13,000ha、参考 ブルゴーニュ 25,000ha)
【マクラーレン・ヴェイル】
マクラーレン・ヴェイルは、1830年代よりワイン製造が開始され、長い歴史を持つ山地。現在110以上のワイナリーが存在。
夏場の降雨量は少ないものの、常に効率的な水利用を心がけてきた結果、今やオーストラリアで「最も緑豊かなワイン産地」として評されるようになりました。
- トゥー・ハンズ・ワインズ
- ~ 決して妥協しない品質 ~ワイン・スペクテーター誌のTOP100ワイナリーに10年連続選出された世界唯一のワイナリー
トゥー・ハンズ・ワインズはオーストラリアで最高のシラーズベースのワインを造ることを目的に、1999年に設立されました。
オーナーのマイケル・トゥエルフツリー氏はワインのバックグラウンドがないながらも、若いころにメルボルン・ストリート・セラーズ(オーストラリア最大のワインショップのひとつ)を訪れたことでワインに目覚め、また、バロッサ・ヴァレーの発展に貢献したワインメーカー、故ボブ・マクリーン氏の影響を受け、その後トゥー・ハンズ・ワインズを設立しました。
マイケル氏は、設立当初、まず「世界が何を求めているか」を考え、「絶対的品質」であると答えを導き出しました。そこからトゥー・ハンズは企業理念として「決して妥協しない品質“Quality Without Compromise”」を掲げ、最高品質のワインを造る為の挑戦を続けています。
ぶどうはオーストラリアでも有数の6か所のシラーズ生産地域から供給されており、トゥー・ハンズ・ワインズでは自社畑、及びぶどう栽培者と緊密に連携を図ることで、各ぶどう畑のポテンシャルを最大限に引き出しています。
マイケル氏は、オーナーであるにもかかわらず収穫期の2 ~ 4月は午前4時半から毎日、区画ごとにぶどうを試食し、味をみて収穫を決めています。オーストラリアは日照量が多く、収穫日が1日遅れただけでも熟し過ぎ、最高のワインが造れなくなってしまう為、自らが常に畑と向き合っています。
また、同じ畑から造られた同じヴィンテージのワインでも、樽との相性によって品質に違いが生まれると考え、樽ごとにマイケル氏と醸造責任者のベン・パーキンス氏でテイスティングをし、A+~Dまでランク付けします。トゥー・ハンズ・ワイン社ではB-以下のワインは使用しません。選び抜かれたワインの中からさらにそれぞれの商品に見合った品質のワインを使用しています。
- 南半球で最高のネゴシアン
- ワインは、毎年、安定的に世界で高く評価されており、多くのワイン評論家が崇敬し、かのロバート・パーカーJr.氏は“南半球で最高のネゴシアン”と評しています。トゥー・ハンズ・ワインズはワイン・スペクテーター誌のTOP100ワイナリーに10年連続で選ばれ、これは、世界中どのワイナリーも成し遂げたことがありません。
商品情報
- 品番1
- 0002-3040H
※準備数:6本