ラフォーレ「ブルゴーニュ」を紐解くワイン、上質の代名詞
ブルゴーニュの偉大な白ワインを知るための入門にふさわしいクラシックなブルゴーニュワインです。ブルゴーニュ各地域のシャルドネの特徴を生かしたバランスの取れた味わい。マコン地区のぶどうに由来する太陽の恵みを存分に受けた丸みのある果実味と、コート・ドール地区の複雑味、そして北のオーセロワ地区のフレッシュなキレが感じられる上質なブルゴーニュの白ワインです。
ラフォーレシリーズは、先代当主ロベール・ドルーアンにより、1970年代にリリースされました。ラフォーレの<For?t>とはフランス語で森を意味する言葉です。ロベールが当時このワインのために選んだぶどうの区画が畑の最上部、森の近くにあったこと、そして彼自身が自然を愛していたことからこの名前が付けられました。「ブルゴーニュを紐解くワイン」をコンセプトに生み出されたこのワインは、そのクオリティで瞬く間にマーケットを席巻し、今日では “上質”の代名詞と言える存在になっています。偉大なるドルーアン ワインへのエントリーレンジと位置付けられるこのシリーズを、ドルーアン・ファミリーはとても大切にしています。
ヘッドワインメーカー(醸造責任者)ヴェロニク・ドルーアンのテイスティングコメント
「とてもフルーティーでエネルギッシュなワイン。クラシックなブルゴーニュで、ブルゴーニュ・ワインを気軽に楽しんでいただくのにもってこいです。色調は淡い金色でややグリーンを帯びています。フレッシュなぶどうや生のアーモンドのアロマ、エレガントなテクスチャーが特徴的です。」
- メゾン・ジョゼフ・ドルーアン
- 「3つ星レストランをはじめ、世界で愛されるブルゴーニュの誇り」
1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、140年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』です。
ワイン造りにおいては、ドル-アンが追及する「エレガンスとバランス」という言葉が示す通り、各々のテロワールが生み出す本来の個性を最大限に引き出し、伝統を守りながら、味わいを追求し続けています。
- メゾン・ジョゼフ・ドルーアン スタイルの守護神 ヴェロニク・ドルーアン
- メゾン・ジョゼフ・ドルーアン・スタイルの「守護神」として、ヴェロニク・ドルーアンは、メゾンのエノロジスト、ジェローム・フォール=ブラックと共にワインの醸造を監督。また、3人の兄弟とともに、日々試飲を行い、品質管理も行っています。ディジョン大学のワイン醸造学修士の国家資格およびピノ・ノワール種研究によって高等ディプロマを取得。卒業後は、ボルドーのシャトー・フューザル、オレゴンのアデルスハイム・ヴィンヤード、アイリー・ヴィンヤーズ、そしてベセル・ハイツなどでトレーニングを受け、1987年にブルゴーニュに戻り、当時のメゾンのチーフ・エノロジスト・ローレンス・ジョバールの元で経験を積みました。2005年ジョバール女史引退後は、ドルーアン・スタイルの守護神として、ワインメーカーを引き継ぎ、現在に至ります。1987年のドメーヌ・ドルーアン・オレゴンの設立時には、父のロベール・ドルーアンとともに尽力し、現在は、ブルゴーニュだけでなく、オレゴンのワイナリーの醸造も管理しています。ヴェロニクは、ドルーアン・スタイルの守護神として醸造責任者を務め、また、ドルーアン・ファミリーの一員としてワイナリーを牽引する役割を担う他に、3人の子供の母親であり、音楽とガーデニングを趣味にしています。
商品情報
●生産年:2020年 ●生産社(者):メゾン・ジョゼフ・ドルーアン ●生産国、地域:フランス、ブルゴーニュ ●種類:白ワイン ●ブドウ品種:シャルドネ ●サイズ:750ml ●味わい:辛口 ●合わせる料理:あさりのワイン蒸し、天ぷら、白身魚のムニエル、寿司
- 品番1
- 0002-4235J
※準備数:240本