シャンパーニュ方式(瓶内二次発酵)で作られた、泡のキメが細かいスパークリングワイン
爽やかなインドのスパ―クリングワイン。トーストしたパンと洋ナシなどの白い果実の含みを持つ、フローラルでフレッシュなレモンの香りを明らかにします。軽くてクリーミーな、清潔で新鮮なレモン、サクサクした酸、細かいビーズ、そして瓶内二次発酵で造られるクラシックなブリュットスタイルのドライフィニッシュの永続的なムース。華麗な食前酒として役立ちます。 ややスパイスの効いたインド料理、日本料理、中華料理との組み合わせもおすすめです。
【Color/色】:淡いゴールド
【Aromas/香り】:フローラル、フレッシュレモン、洋梨の様な白い果実の香り
【Palate/舌先の味わい】:繊細で持ちの良い泡立ちで口当たり軽くなめらかで新鮮なレモンの様な心地よい酸味。後味はすっきりとした辛口でクラシックな味わい。
【Serving Temperature/適温】:6度に冷やして
【Alcohol degree/アルコール度数】:12.5%
インドでのワインの立ち位置はまだメジャーなものでは無く、もともとはヨーロッパへの輸出がメインでありました。現在は徐々にインド国内での消費も増えてきており、特に新しい物に敏感な人々が牽引しております。古くからのヨーロッパのワイン、ニューワールドワインに続く、新しい産地のワインとして今後広がりが期待できる産地です。フランスやイタリアなどの産地よりも、より赤道に近く位置しているために、1年に2回ぶどうが収穫できる地区もあるようですが、Grover Zampaでは土が痩せないよう枝を剪定し、1年に1度のみの収穫としています。赤道に近い分、産地の標高は高く、Grover Zampaは標高800mほどの位置で栽培しております。特にカベルネ・ソーヴィニョンやシラーズ等の晩熟で濃厚なブドウの栽培に適しているとのことです。パワフルな日差しを受けた、果実味豊富なぶどうによって造られたワインは、個性とフルーティーさが溢れた仕上がりとなっております。
- グローバー・ザンパ・ ヴィンヤーズ
- ハイクオリティなワインを世界へ
現在最も歴史の古いグローバー・ザンパ・ヴィンヤーズは1988年大のワイン好きであった初代オーナー、カンワル・グローバー氏により設立され、1992年バンガロール北部のナンディヒルで最初のワインを製造しました。当初はシャンパーニュの名手、ジョルジュ・ヴェッセル氏と共にワイン造りをしていました。1995年ジョルジュ氏引退後、ボルドーの地で世界的な銘醸造家、ミシェル・ローラン氏がコンサルタントとして、初代オーナーから受け継いだカピル・グローバー氏とともに、クオリティの高いワインを世界に送り出しています。日本をはじめとしたアジアの他、フランスやイギリスなどヨーロッパのスター付きレストランでも認められているワインです。
- インドワインはどんなワイン?
- インドでのワインのはじまりは意外に古く、紀元前4世紀ごろにさかのぼります。しかし英国統治の時代に、他のヨーロッパ諸国でも氾濫した病虫害の影響を受け、20世紀の直前に一度は衰退してしまいました。1980年頃、インド西部のマハーラーシュトラ州でワイナリーが再興し、インドワイン文化の復活が実りました。インドというと非常に暑く、ワイン用のブドウに適した土地があるのかという疑問が浮かぶかもしれません。しかし、現在ワイナリーが集中している西インドのナーシクや、南インドのナンディ・ヒルは標高が約800~900mと高く、ブドウ造りに最適な寒暖差を生み出すことができております。インドの強い陽射しを存分に受けた果実味たっぷりのブドウで造ったワインは、パワフルでフルーティーな特徴を持ちます。
商品情報
- 品番1
- 0002-3007H
※準備数:24本