~カルバドス名門ブランドのウイスキーの樽で熟成させたカルバドス~
カルバドスにウイスキー樽でフィニッシュをかけた10年熟成の個性的な品。7年間オーク樽で熟成した後にウイスキー樽で3年間フィニッシュをかけた実に興味深い仕上がりとなっています。ブルイユらしいしっかりしたフルーツの香りの後から、かすかな潮風やスモークを感じることができ、見事なまでのウイスキーとカルバドスの融合を楽しむことができる意欲作です。ウイスキー樽の素性は明かされていませんが、しっかりとウイスキーの個性をも感じられる逸品。カルバドスファン、モルトファン、ともに楽しんでいただきたい1本です。
〈名門カルバドスたる所以〉
フィリップ・ビゾワール氏はカルバドス最大手のペールマグロワール出身でしたが、最高のカルバドスを作りたいという思いから一族を飛び出し、ブルイユを設立するに至ります。そして、大手にないこだわりのカルバドスを作り始めました。
〈唯一無二のカルバドス〉
起源は「城」と「カルバドス家系」。そのこだわりは「リンゴ」「収穫」「蒸留」「熟成」「ブレンディング」の細部に及び、フランスの厳しいAOCを遵守しています。そして、そのこだわりは同じく唯一無二のボトルに注ぎ込まれるのです。
〈自然と共に作られる〉
シャトードブルイユは、42ヘクタールもの広大な自社果樹園を所有しており、40種類以上もある22,000本のリンゴの木が、自然と共に育ち作られています。また、発酵させる際の酵母はリンゴに含まれている酵母を使用。洋梨の比率はわずか3%。リンゴの味わいを引き立たせる為に少量だけ使用しています。着色もせずリンゴ本来の味をお楽しみ頂けます。
〈幅広い飲み方〉
食前酒として、ソーダ割、トニック割、ジンジャーエール割など。女性やお酒の強くない方へはリンゴジュース割。また、食中酒、食後酒、ストレートなど、料理やシーンを選ばずにお楽しみ頂けます。従来の、「フランス料理の食後酒」というカテゴリにとらわれない飲み方をご提案出来ます。
- シャトー・ド・ブルイユ
- 世界各地で広く愛されているカルバドス生産者です。その歴史は古く、1954年、名門カルバドス生産者の一族であったフィリップ・ビゾワール氏が、自らの手で最高のカルバドスを作りたいという思いのもと、カルバドス最良の産地であるペイドージュ地方に創立しました。カルバドス生産者としては珍しくシャトー(お城のような館)を持ち、その小規模ながらも格調高い風貌は、創業から代々築き上げられた歴史を見て取れます。生産方法は昔ながらのものを守り続け、じっくりと時間をかけて蒸留された原酒を厳選されたリムーザンやトロンセ産のオーク樽に詰めて熟成させています。フランス本国でもその品質の高さは認められ、数々の星付きホテルやフランス大統領官邸のエリゼ宮殿でも採用されています。
商品情報
- 品番1
- 0002-2564J