ルスタウを一躍有名にした“プレミアム・クラフトシェリー・シリーズ”
ドライフルーツやパイプタバコを思わせる複雑な香り。プレミアムなオロロソに相応しいリッチで力強い味わいと、とてもシルキーな口当たり。長く続くエレガントな余韻はまさに至福。平均熟成年数15年。
ルスタウ・アルマセニスタ
「アルマセニスタ」とは、熟成庫を持ち、代々受け継がれてきた素晴らしいシェリーをストックしている人々のこと。そうしたシェリーは、主に大手メーカーのブレンド等に使われていまいたが、アルマセニスタからスタートしたルスタウは、彼らのシェリーの個性と品質を尊重し、一切ブレンドせずにボトリング。敬意を込めて、ラベルにはアルマセニスタの名前、シェリーのタイプ、熟成された場所、そして熟成樽の数を記載しています。今では、ルスタウを代表するプレミアム・クラフト・シェリーとして、世界中で高い評価を受けています。
フアン・ガルシア・ハラナ
アンダルシアにおける自転車とオートバイの重要なディーラーである傍ら、1968年に100年以上の歴史を有するサンチアゴ地区のボデガ「エル・アルヒベ」を購入しました。1989年からルスタウ社に供給しているオロロソは、ボデガの最も古いソレラから厳選したプレミアムなオロロソです。商品名にもなっている“パタ・デ・ガリーナ(「雌鶏の足」の意)”とは厳選された樽の中でも特に繊細でリッチな特徴を持つ樽にチョークでつけられた印の事を表しています。
創業:1968年
所在地:ヘレス・デ・ラ・フロンテラ
ストック:約400樽
ラインナップ:オロロソ・パタ・デ・ガリーナ1/38
- 〈LUSTAU〉エミリオ・ルスタウ
- ルスタウ社は、1896年に一人のアルマセニスタによって設立されたスペイン屈指のシェリーメーカーです。1945年から自社ブランドのボトリングを開始し、1980年にはプレミアムシェリーの代名詞にもなっている「アルマセニスタ・シリーズ」を発表。現在ルスタウ社は、クオリティ・シェリーのベンチマークとして、最も信頼されるブランドの一つに数えられています。
- シェリーの熟成が認められている3つの街全てにボデガ(熟成庫)を持つ、唯一の生産者
- ルスタウ社は、シェリーの熟成が認められている3つの街全てに熟成庫を持つ、唯一の生産者です。
ヘレス・デ・ラ・フロンテラ
ルスタウ社のメインのボデガがあります。120年以上の歴史を持つ6棟の大聖堂様式のボデガで、真夏でも温度と湿度を保てるように、壁は分厚く天井はとても高くなっています。また、床には保湿性の高いアルベロという砂が敷かれています。
サンルーカル・デ・バラメダ
マンサニーリャ・パピルーサが熟成されているボデガ。マヌエル・クエバス・フラドのボデガと同じ敷地にあり、アルマセニスタ・シリーズのマンサニーリャ・パサダ、アモンティリャードもここで熟成されています。天井は低く比較的小さなボデガですが、シェリーを熟成させる絶好の環境が整っており、年間を通してフロールが活発に活動しています。
エル・プエルト・デ・サンタ・マリア
プエルト・フィノやブランデーを熟成させているボデガです。独特な風味を持つプエルト・フィノは、この地ならではのフロールの産物です。
商品情報
●生産社(者):エミリオ・ルスタウ ●生産国、地域:スペイン・アンダルシア ●種類:甘味果実酒 ●原材料:ブドウ ●容量:500ml ●アルコール度数:20%
- 品番1
- 0002-2510J
※準備数:12本