1970年にぶどうが植えられ、たった3年のうちに「パリスの審判」で世界を驚愕させたワインを生み出したナパを代表する銘醸畑
1976年、通称「パリスの審判」にてこのS.L.V畑(自社畑)のカベルネ1973年が赤ワイン1位を獲得。ワイン業界を震撼させた「歴史的価値転換点」とされる。ローストした栗、紅茶、クローヴ、チョコで覆われたチェリーのアロマ。たっぷりとしたタンニンと、カルダモンを余韻に感じます。畑の個性であるスパイシーさと洗練された果実の凝縮感の絶妙なバランス。
自然の力を応用した病虫害対策においてカリフォルニアで第一人者と言われているカーク・グレイスが栽培責任者として区画毎に畑の管理を行っています。醸造所はグラヴィティシステムを採用。火山性土壌のミネラルとその冷涼さからもたらされるエレガントさが特徴。
商品情報
●生産年:2011年 ●生産社(者):スタッグス・リ-プ・ワイン・セラーズ ●生産国、地域:アメリカ、カリフォルニア ●種類:赤ワイン ●ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100% ●サイズ:750ml ●味わい:フルボディ ●合わせる料理:牛ステーキ、ラムステーキ
- 品番1
- 0002-1777K
- スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ
- カリフォルニアの名を世界に轟かせたレジェンド。エレガントな味わいが脈々と受け継がれている。1976年パリスの審判と呼ばれるフランス対カリフォルニアのテイスティングで見事1位に輝いたワインの生産者がこのスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ。「歴史的瞬間」として、ワイン界を震撼させた出来事としてワイン史の1ページにその名を刻みました。
- 醸造責任者マーカス・ノタロ
- ニューヨーク州出身。シアトルの大学で醸造学を学びシャトー・サンミッシェルでワインメーカーとしてのキャリアをスタート。トスカーナの名門アンティノリでの長期研修により世界最高クラスのカベルネを作る哲学を学び、2002年よりワシントン州レッドマウンテンのコル・ソラーレ(アンティノリとサンミッシェルの共同出資)の醸造責任者を務める。2013年にこちらも両社の共同経営であるSLWCの醸造責任者に抜擢され、畑仕事を重視している。
※準備数:9本