卓越したヴィンテージのシャルドネで造り出される至高のブラン・ド・ブラン
レモン、リンゴ、黄色いプラム、プルメリアの花の香り。繊細な香りが折り重なり、フレッシュでアロマティック。アタックは軽やかながらテクスチャーはシルキーで官能的な味わい。シトラスフルーツやリンゴなどのフレッシュな果実味と、コート・デ・ブランならではのチョーキーなミネラル感が共存しており、余韻も長く楽しめます。
クラフトマンシップ - OUR CRAFTMANSHIP
アヤラは、コート・デ・ブランのグラン・クリュ、シュイィ、オジェ、そしてシャンヴォワジー、パッシー=グリニー、ヴァレ・ド・ラ・マルヌに畑を所有。多様性を尊重し、70のクリュ、それぞれの品種・ヴィンテージごとに、独立したサイズの異なるステンレスタンク(5~200hl)120個を用い醸造。ぶどうの受け入れからデゴルジュマンまですべてをひとつの場所で行い、人の手をできる限り介在させないことで、ぶどうのポテンシャルを最大限引き出しています。
シャルドネ - THE CHARDONNAY, OUR ICONIC CEPAGE
古くよりシャルドネは私たちのアイコンであり、ブレンドにおいても全体の40~50%がシャルドネです。そのフレッシュさ、フィネス、まっすぐで軽快なキャラクターは、アヤラのスタイルのために欠かすことのできない葡萄です。
- アヤラ
- 歴史 - 160 YEARS OF HISTORY
アヤラはもともとスペインの貴族の家柄であり、スペイン領であった南米で独立戦争を戦ったのち、コロンビアの外交官としてパリに赴任した父を持つエドモンド・デ・アヤラが、シャンパーニュ地方でシャンパーニュ造りを学んだことから彼らの醸造の歴史が始まりました。1860年にはマルイユ子爵の娘と結婚し、妻の所有していたアイのシャトーと、アイとマルイユ・シュール・アイの素晴らしいブドウ畑を手に入れました。そのクオリティは高く評価され、メゾン・アヤラは、たちまち英国などで高い人気を博しました。また、アヤラは18の名門シャンパーニュブランドが集まった、グランド・マルク組合の1882年設立時のメンバーであり、また、第二次大戦以前より、英国王室とスペイン王室御用達業者でした。シャンパーニュのブドウ畑のほぼ中央に位置するアイにあり、家内工業的な経営のため、まさに「オート・クチュール」のシャンパーニュ造りを実現しています。
- アヤラブランドの進化
- エドモンド・デ・アヤラにより1860年に創業したアヤラは、当時ドサージュ100g/lほどの甘口が主流の中、1865年にドサージュ21g/lのみの辛口シャンパーニュを先駆者としてリリース。また1882年に作られたグランド・マルク組合の設立メンバーとなり、1908年には英国ロイヤルワラントの称号を獲得。1920年代には年間100万本もの生産を誇る黄金時代を迎えました。2005年にはボランジェファミリーの一員に。醸造所はステンレスタンクに特化した最新鋭の設備に刷新され、シャープでスタイリッシュなブランドアイデンティティを確立。2017年には再び生産量100万本に到達しました。
商品情報
●生産年:2014年 ●生産社(者):アヤラ ●生産国、地域:フランス、シャンパーニュ ●種類:白 シャンパーニュ ●ブドウ品種:シャルドネ ●サイズ:750ml ●味わい:辛口 ●合わせる料理:メイヤーレモンを添えたホタテのグリル、ヒラメのソテー、仔羊のクリーム煮
- 品番1
- 0002-1588H
※準備数:36本