與惣兵衛（よそべい）は、土作りをして来て２００年の農家です。
江戸時代・・・1800年頃から、先祖代々「親から子へ」受け継いできた田畑と「想い」を大事にしながら日々「土」と「人」に向き合っています。
よそべいは「だだちゃ豆の種」と同じく、事業を次の世代、また次の世代と代々受け継いできました。
この世代を超えて事業を継承していくことは、実はとても大変です。簡単ではありません。
それでも「受け継ぐ」ことを大事にしてきて、見えてきた大事な人々「未来をつくっていく家族」の為に、お客様・仲間・家族の人たちに「愛し愛され」ながら、「喜び」と「想い」と届け、１００年続いていく経営を行っていきます。
その為のよそべいでありたいと思います。

我が家は家族８人でくらす四世帯家族・・・助け合いながら暮らす本当に小さな農家です。
時代時代によって「必要」なところは柔軟に変化させ、「大事」なところは頑なに守ってきました。
近年、農業人口が減り、大規模化が叫ばれる中、「量」ではなく「質」を求めて物をつくっています。
人々の体に入るものだからこそよりよい「質」をもとめていきたいと思います。

昔から、「コメ」「だだちゃ豆」「味噌」を創り、直接販売しております。
「顔の見える商売」を大事にし直接販売してきたからこそ、買ってくれている人々の人隣や温かみ、愛情を感じ、その喜びや感謝を作物に込めて作っています。
「幸せを届ける」「長く愛される農業」を目指してこれからも愛情いっぱいの作物を作り続けたいと思います。