〈情野ソムリエ厳選!〉高い評価を受ける人気ドメーヌが手掛けるしなやかで上品なワイン
平均樹齢25年。新樽20%で12か月熟成。年間生産量1,700本ほど。ポマールらしい土っぽい香りと黒系ベリーのリッチな果実味を併せ持ちますが、決して野暮ったくならず、洗練された品のあるワインになっているところがミクルスキ風です。
〈情野ソムリエのおすすめポイント!〉2019年は収量が少ないものの、熟度の高いブドウが取れ、かつブドウの茎まで熟した良年でした。ミクルスキ―といえばシャルドネ(ムルソー)の名手というイメージがありますが、実は赤ワインも手掛けています。しかし量は控え目。例えばこのポマールの生産は平均して年に1,700本(6樽)とごく僅か。19年ともなればもっと少ないでしょう。透明感の高いムルソーの造り手ミクルスキが手掛けるワインは、赤も野暮ったいところが無く極めて上品。しなやかな味わいは是非一度味わって頂きたいワインです。
- ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキ
- 1992年が初ヴィンテージにもかかわらず、90年代半ばには三ツ星レストランで扱われるなど、短期間で極めて高い評価と人気を博す。ブルゴーニュのテロワールを表現した、エレガントでピュア、真摯な味わいのワイン。
- 醸造家 フランソワ・ミクルスキ、マリ・ピエール
- ポーランド人の父親とムルソー生まれのフランス人の母親のもとに生まれたフランソワ・ミクルスキ。ボーヌでブドウ栽培、醸造学を学んだ後、カリフォルニアのカレラ・エステートで研修を受け、1984年から1991年には叔父のピエール・ボワイヨのもとで働き、経験を積む。叔父が引退した1991年にメタイヤージュにより叔父と叔母から畑を引継ぎ、自らのドメーヌを興した。フランソワの妻のマリ・ピエールの父はシャトー・ド・ショレのオーナーのフランソワ・ジェルマンで、マリ・ピエールは父のドメーヌで働いた後、1991年から夫と共に、ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキで働き、2人で懸命に有名ドメーヌへと導いた。始めた当初は5haほどだった畑を少しずつ増やし、今では約8haまでに拡大。
商品情報
●生産年:2019年 ●生産社(者):ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキ ●生産国、地域:フランス、ブルゴーニュ ●種類:赤ワイン ●ブドウ品種:ピノ・ノワール 100% ●サイズ:750ml ●味わい:フルボディ ●合わせる料理:鶏のロースト、煮込み料理
- 品番1
- 0002-5308H
ユーザーレビュー
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※準備数:24本