山形南陽市赤湯に2019年に開設した自然派ワイナリー
代表の岩谷氏は滋賀ヒトミワイナリー、そして大阪島之内フジマル醸造での醸造経験を経て、デラウエアの聖地「山形南陽市赤湯」にて今までの経験の集大成としてこの地を選びました。垣根でのベリーAやヴィニフェラブドウ栽培、そして棚仕立てのデラウエアなどの生食用品種栽培、契約栽培ブドウから生まれる身体にしみるうま味を感じるワイン作りをめざしています。「日本人」そして「アジア人」として生まれ、そのDNAに刻み込まれたモノとは何か。その答えをワインを作ることによって紐解こうと思っています。土を耕しブドウを育て身体に感じる「風」「匂い」「光」「音」「熱」。ここ南陽市赤湯にはそのすべてを感じます。「YellowMagicWinery」とは「黄色魔術醸造所」。アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとして設立されました。
「足さず引かず」それが岩谷氏が作るワイン。岩谷氏は28年その理念に基づき作ってきたのが「にごりワイン」です。その年々のブドウの個性から発せられるエネルギーを感じワイン作りをする。この単純明快なものが僕には会うんですと岩谷氏は語る。特に「ラブルスカ(生食用ブドウ品種)」には日本固有のDNAが刻み込まれていると感じ、そのラブルスカから生れるワインに夢を感じています。もちろんヴィニフェラ(ワイン専用種)にもです。
『肉専用の別バージョン赤ワイン』
GROOOVE NIKU YARO 2022のアッサンブラージュの際に感じた遊びで作ったワインです。メルロの柔らかさとベーリーAのマロ味で、より脂の香り高い肉料理に合います。例えば羊のリブとか、ジンギスカン…。「GNY」は幅広い肉料理にへと思いでしたので、この「裏」は「日本ブドウ」の面白さをより堪能できるかと思います。瓶内にて乳酸発酵させていますので開けたては「シュワシュワ」しています。そして開栓後2日目の変化はくすぐるものがあります。微炭酸が抜け、ワイン本体の重厚な「乳」の香りに包まれ、程よいタンニンと酸のキレ。セミハードのチーズを頬張りながら飲みたい気分の味わいへと変化します。思いつきで出来上がった2019年ヴァージョンの「裏肉」でしたが、2023年バージョンでも継続して「思いつきブレンド」で作りました。冷やしても常温でもどうぞお楽しみください。
商品情報
- JANコード
- 2700000939154
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酒販店を都内近郊に13店舗、スーパーマーケットを5店舗、ネット通販を2店舗運営しています。
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