沖縄の方言で「中味」とは小腸や胃などの内臓、いわゆるモツのことで、
「イリチー」とは細かく切った食材をだし汁を加えて炒り付ける(水気のなくなるまで煮詰める調理)ことを指します。
「中味」は沖縄の食文化を語る上で欠かせない食材であり、
中味イリチーは、沖縄を代表する郷土料理として知られています。
沖縄の食文化には欠かせない中味(豚もつ)
何度も何度も水煮にしては小麦粉や塩などで繰り返し洗い、臭みを取り除いた豚モツを少し濃い目のしょうゆベースのタレで味付けしました。
味の決め手は生姜。ピリリッとした生姜の辛さが食欲をそそります。
少し濃い目の醤油ベースの味付は泡盛(焼酎)やビールがすすむこと間違いなし!
また、ご飯のおかずとしてもオススメです。
沖縄の食文化を語るには欠かせない「中味(豚もつ)」をご家庭でお楽しみください。
ぷるぷるの軟らかさの秘密は泡盛
隠し味として石垣島にある請福酒造の泡盛を使用しております。泡盛を加えることで、味にコクが出て香ばしく、プルプルとした食感に仕上げました。
「請福酒造」は戦後4年目の1949年に創業した石垣島の泡盛酒造所です。請福酒造の泡盛は「直火蒸留」。釜に直火(じかび)をあてる伝統的な蒸留方法は、米のほんのりとした甘さと香ばしさが引き立つ醸造方法で、地元石垣島で愛されている逸品です。
中味をその請福泡盛で炒り付けることで、独特のほんのりと優しい甘みとぷるぷるとした食感が楽しめます。
「島つまみシリーズ」は美味しさと食の安全・安心をお届けする為に、
保存料と化学調味料は一切使っていません。
保存料は食品がカビたり傷んだりするのを防ぐのと同時に、腸内にいる有用な常在菌も押さえてしまいます。
そして化学調味料は、化学的に合成したうまみ成分など使うと美味しく感じるのですが、
どれも同じ味になってしまい摂りすぎると味覚に影響すると言われています。
なるべく化学的に合成されたものは使わないようにしました。
沖縄の味を「手軽に」「美味しく」「安心して」お楽しみください。
お酒のつまみとして
そのまま召し上がれますが、温めるとさらに美味しく楽しめます。泡盛や焼酎などのお酒とお楽しみください。
泡盛や焼酎などのお酒とお楽しみください。そのまま召し上がってもいいですが温めると、より美味しくお召し上がりいただけます。
《フライバンで温める場合》
蓋を開け、中身を取り出しフライパンで温める。目安は中火で1分
《お湯で温める場合》
蓋を開けずに沸騰したお湯に入れて10分程度温める。
《電子レンジの場合》
耐熱容器等に移し、ラップをかけて温める。目安は500Wで2分。
ご飯にのせてイリチー丼に
汁ごと温めた「中味イリチー」をアツアツのご飯に乗せ、汁をかけます。好みで刻んだネギをトッピングし七味を少し振りかけると、ピリ辛でぷりぷりの中味丼の出来上がりです。
商品情報
名称 | 豚もつとしいたけの煮物 |
---|---|
原材料名 | 豚もつ、しょうゆ、砂糖、乾しいたけ、みりん、泡盛、かつおだし、食塩、かつお削りぶし、酵母エキス、おろし生姜、白こしょう、唐辛子粉末 (沖縄県産)/増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、(一部 に小麦・大豆・豚肉を含む) |
内容量 | 120g |
賞味期間 | 製造から365日 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け、常温にて保存 |
本製品には枠内を塗りつぶしたアレルギー物質が含まれています。 | |||
小麦 | えび | かに | そば |
卵 | 乳 | 落花生 |
- JANコード
- 4582112263055
ユーザーレビュー
島つまみ
- ホーム
- > 沖縄宝島
- > 宝島プライベートブランド
- > 食品
- > 沖縄宝島 島つまみ 中味イリチー