全国の“キャビア好き”な皆様、ご注目ください!
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パリのマドレーヌ広場のキャビア専門店キャスピアのキャビアです。 お届けのオシェトラ種の粒は大きめで、琥珀色。 脂質が多いため、非常に柔らかく濃厚で、口にしたときの長い余韻が心地よいのが特徴です。 また、できるだけキャビア本来の味わいをお楽しみいただくため、塩分は控えめにされています。
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- 撮影用小物はつきません。
フランスの老舗キャビア専門店の
“特注品”。
日本のお客さまのためだけに
特別に依頼製造しており、
数量限定です。
フランスの老舗キャビア専門店「キャスピア社」のキャビア『オシェトラ・ロイヤル』が入荷いたします。
1年のうちで冬の時期だけご案内している逸品で、
フランス・パリの老舗専門店「キャビア・キャスピア」が誇る極上品ということもあり、
ご紹介のたびに"スピード完売"するほどの人気アイテムとなっています。
キャビア専門店「キャビア・キャスピア」は、90年近くも指折りの名店として
パリを訪れるVIPやグルメを魅了してきたキャスピアレストランです。
フランスの"グルメ街"と言われるパリのマドレーヌ広場に店を構え、
シラク元仏大統領や名だたる政界の著名人、アーティストや芸能人まで、
そうそうたるセレブたちがスマートなお食事を楽しんできました。
そんな彼らのキャビアを日本へ輸入しているのは、当店だけ!
これまでにご注文をいただきましたお客さまからは、このようなお声が寄せられています。
一年ごとの贅沢と決めています。
あの味が忘れられません。
今年も入荷しますか?
最高のキャビアをありがとう!
とても素敵なクリスマスになりました。
これからの季節は、パーティーやクリスマス、年末年始など、人が集まる機会も増えてきます。
そんな華やかな席の主役としても最適な逸品ですから、ぜひこの機会にお買い求めください。
キャビア専門店『キャスピア』とその歴史
高級食料品店が軒を連ねるマドレーヌ広場。
日本の方にも人気の高い「エディアール」や「フォション」「ラ・デュレ」
「メゾン・ド・ラ・トリュフ」などとともに、キャビア専門店「キャスピア」も営業しています。
キャスピアは、1927年、パリに移住してきたロシア人移民のアルカディー・フィクソン氏が、
上質なキャビアの美味しさを広めるためにオープンしました。
創業当時からキャビアのみを扱ってきました。
同店は、フランスにキャビアという食材を知らしめる役割を果たしました。
レセプションなどで提供することで、華やかな場になくてはならないものにしていったのです。
当時のパリはオートクチュールの誕生や、ムーランルージュの開店などで、裕福なものへの憧れが高まっていました。
ディナー、レセプション、パーティーなどでシャンパンを片手に優雅な時間を楽しむ人々に、
キャビアはすぐさま受け入れられました。
ロシア生まれの創設者の熱意と、時代に後押しされ、キャスピアのレストランは瞬く間にグルメやリュックスを求める
パリの高所得者層の憧れの場所となったのです。
コロヴィン、モスコヴィスキー、ラコレヴのような画家たちや、ディアジレフ率いるモンテ・カルロの
ロシア・バレエ団など、パリに住む著名なロシア人セレブたちもここを訪れるようになりました。
キャスピアは、高品質なキャビアによってパリ中を驚かせ、その本場の味と伝統的な製法、食べ方へのこだわりで、
キャビア専門店のトップの地位を確立したのです。
高級感たっぷりの店内では、シェフの自慢のキャビア料理を堪能することができ、
まさに"大事な日に行きたいレストラン"という印象。
オスマニアン様式の重厚感ある建物の一階から入店すると、
コバルト・ブルーの色合いの中に、ポイントとしてキャビアの黒が
使われています。
家具はハチミツのようなキャラメル色で、いたるところに
ロシア食器などが飾られています。
優雅できらびやかな内装は、まるで古いロシアの晩餐会へと
タイムスリップしたような気持ちにさせます。
有名人がプライベートのカクテルパーティーを開けるような、プライベートスペースのお部屋もあり、
まるで、お城のような豪華な雰囲気で、息を飲むほどの美しさです。
席に着くと、親切な店員さんから詳しいキャビアの説明を受けながら、目当てのキャビアを選ぶことができます。
1階に併設されたブティックも、ガラスのショーケースにズラリと缶が並ぶ迫力に圧倒されます。キャビアという高級品を
扱うだけあって、ゴージャスなパッケージと種類の多さに驚きながら、夢のような時間を過ごせるのです。
ゴージャスで、セレブな大人のためのレストランとブティック。
高級食材のキャビアを堪能するに相応しい、特別なお店ですね。
ところで、この「キャビア」という食材について、
『黒くてしょっぱくて、値段ほどには美味しくない』という印象を
お持ちの方もいらっしゃると思います。
また、高級なイメージが強い「キャビア」ですが、口にする機会も少ないため、
どんな食材なのかはっきり分からないという方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ここで、キャビアについて改めて順を追ってご説明させていただきますね。
キャビアとはどのような食材なのでしょうか
「キャビア」とは、トリュフ、フォアグラと並んで“世界三大珍味”のひとつとして、
世界中にその名が知られています。
一般的に“チョウザメの卵”を指し、主な産地はロシアのカスピ海ですが、
最近ではイラン産なども多く流通しています。
その名前から誤解されることも多いのですが、チョウザメはサメの仲間ではありません。見た目は似ていますが、
約2億5000万年前から生存する古代魚とされています。
軟骨魚と硬骨魚の中間の魚で、口下から4本の長い毛が生え、先史時代の様相をとどめており、
なかなか迫力のある顔をしています。ロシアではその肉もよく食されています。
チョウザメは、川で生まれ、海で成長した後、また川に戻って産卵します。
チョウザメは大きく成長するまで10年以上もかかる上、
乱穫や密漁で個体数が激減しているため、ワシントン条約で守られるようになりました。
ちなみに、チョウザメの名前の由来は、皮を磨くと、蝶の模様が現れるからだそうです。
キャビアは、チョウザメの種類によって卵の粒の大きさと価値が異なり、それぞれ味わいに特徴があります。
チョウザメは、発見されているだけで30種類以上もありますが、
その中で、食用となる美味しいキャビアを作ることのできるのは3種類のみで、世界のキャビアの90%を占めています。
美味しいキャビアを作る3種類のチョウザメ
オシェトラ Oscietra
体長約2mのオシェトラは、鼻先に丸みを帯びているのが特徴です。平均体重は約20~40kg。春先から秋にかけて、5~10kgほど産卵します。キャビアの粒は大き目で、黄金がかった茶色をしているため、光の加減では緑色にも見えます。
脂質が多いため、やわらかく濃厚で、口にしたときに長く残る余韻が心地よい逸品です。ほろりと溶けたあと、まるでヘーゼルナッツのような不思議な風味が広がります。
ベルーガ Beluga
体長約4mで最大のチョウザメです。メスのベルーガは平均的に60~100kgとされており、春から秋にかけて約10~15kgもの卵を産みます。体が最大ですから、卵も最大サイズです。
脂質があり、味わいは濃厚。繊細でやわらかく、ほどけるような舌ざわりが特徴です。キャビアの色はグレーがかっており、色が明るいほど良いとされています。
セヴルーガ Sevruga
最も小さく、尖った鼻先が特徴のセヴルーガ。体長はおよそ1.8m、体重は10~20kgほどです。1回の産卵で2~6kgの卵を産み、春にしか採取できません。
粒は小さめで、灰色がかっています。味わいは強めで、ヨードの混ざったような特徴的な味わいがあります。
オシェトラ Oscietra
体長約2mのオシェトラは、鼻先に丸みを帯びているのが特徴です。平均体重は約20~40kg。春先から秋にかけて、5~10kgほど産卵します。キャビアの粒は大き目で、黄金がかった茶色をしているため、光の加減では緑色にも見えます。
脂質が多いため、やわらかく濃厚で、口にしたときに長く残る余韻が心地よい逸品です。ほろりと溶けたあと、まるでヘーゼルナッツのような不思議な風味が広がります。
ベルーガ Beluga
体長約4mで最大のチョウザメです。メスのベルーガは平均的に60~100kgとされており、春から秋にかけて約10~15kgもの卵を産みます。体が最大ですから、卵も最大サイズです。
脂質があり、味わいは濃厚。繊細でやわらかく、ほどけるような舌ざわりが特徴です。キャビアの色はグレーがかっており、色が明るいほど良いとされています。
セヴルーガ Sevruga
最も小さく、尖った鼻先が特徴のセヴルーガ。体長はおよそ1.8m、体重は10~20kgほどです。1回の産卵で2~6kgの卵を産み、春にしか採取できません。
粒は小さめで、灰色がかっています。味わいは強めで、ヨードの混ざったような特徴的な味わいがあります。
キャビアの製造について
キャビアの味は、収穫・製造のスピードと、作業の丁寧さによって大きく左右されます。
生きている状態のチョウザメから卵巣を取り出し、丁寧に、そして優しく扱うことにより、
その粒を潰さないように取り出します。
この時の、卵巣摘出のスピードが重要で、専門の職人さんたちが手早く作業を行います。
保存のために塩を加えますが、一般の輸入キャビアでは、保存期間を長く保つため
「7~10%」の塩分濃度で塩漬処理をしています。
塩分が強すぎるため、キャビア本来の味が負けてしまうのが残念です。
日本に流通しているキャビアは、ほとんどがこの塩分濃度の高いタイプのもののため、
“キャビアは塩辛いもの”というイメージがついてしまっているようです。
しかし、この『オシェトラ・ロイヤル』では「3~5%」前後の塩分濃度で塩漬処理を行っていますので、
キャビア本来の味わいが楽しめます。
キャビア『オシェトラ・ロイヤル』について
イタリアのヴェニスに近いロンバルディア地方で養殖されているキャスピアの『オシェトラ・ロイヤル』。
極上の逸品として提供されるこのキャビアは、後味に残る絶妙なグリルド・ヘーゼルナッツのような余韻が特徴です。
キャビアはほぼ半分は水分から出来ています。
その他、たんぱく質、脂肪(コレステロール、レシチン)、ミネラルなどが多く含まれています。
封を開けましたら、まずは香りをお楽しみください。
海の香りと濃厚なクリームのような酸味を感じる独特の香りが広がります。
日光を当ててみると、緑色の透き通った色をしていて、まるで宝石箱のようです。
口に含むと、粒の整った美しい琥珀色のキャビアがびっしりと感じられます。粒が一瞬で
ほどけるように舌の上に転がり、軽い塩気と濃厚なキャビアの風味が口全体に広がります。
海を感じさせる風味と、濃厚な卵のようなコクがあり、決して塩辛すぎず、粒もやわらかく、とても繊細な食感です。
舌の上でフワリと溶け、卵が割れるとトロリと広がります。
長い余韻とともに、グリルしたヘーゼルナッツ、クルミのような、かすかに甘みのある香ばしい風味が漂います。
大粒の琥珀色のキャビアは、その昔、イランの皇帝専用とされていたため、
“インペリアル・キャビア”とも呼ばれています。ユニークなナッツのような風味が珍重されてきた、
格別の逸品となります。
日本で多く流通している「セヴリューガ」よりも高価となりますが、その違いは明らかでしょう。
『オシェトラ・ロイヤル』の召し上がり方
キャビアは日本ではあまり使い慣れない食材ですから、使い道に困ってしまう方も多いのではないかと思います。
ですが、どうぞご安心ください! 『オシェトラ・ロイヤル』は、缶に入った最もシンプルなタイプのキャビアです。
そのままで深い味わいをご堪能いただけます。
キャビアを食べる際には、“銀のスプーンは使わない”ということを覚えておいてください。
本場では、キャビア用の真珠貝のスプーンも販売されているほどの繊細さです。
せっかくのキャビアに銀の匂いが移ってしまわないよう、金や木などで作られたスプーンをお使いください。
また、冷えすぎの状態では、風味や香りを存分に楽しめません。 蓋は食べる直前に開けて、なるべく早く食べきるようにしましょう。 おいしさを保つためには、一時間以上空気にさらさないことが重要となります。 さらに、冷蔵庫の中でも一番冷えるところに保管ください。 フレッシュなおいしさを保つためには、温度も重要です。
よくレモン・ライムなどを加えて食べることがありますが、オシェトラ・キャビアは高価なものですし、 風味をしっかりお楽しみいただくためにも、柑橘系フルーツなどと合わせるのはお勧めできません。 出来るだけそのままでお楽しみくださいね。 ガラス製の器に砕いた氷をびっしりと張り、その上に缶のままのキャビアを乗せてテーブルに出すと本格的ですね。
さらに、キャビアのアレンジをいくつかご紹介いたしますので、 ぜひこの機会に様々な食べ方をお楽しみください。
バターをたっぷり塗ったパンまたはジャガイモと
ロシア風にブリニに乗せるのはキャビアの定番のひとつですが、 手軽に楽しむなら白パン・黒パンとキャビアを合わせるのがおすすめです。 また、ほくほくに蒸かしたジャガイモにバターを加えていただけば、とろけるほどの味わいです!
パスタのクリームソースのアクセントに
濃厚なクリームソースに負けないのが、美味しいキャビアの素晴らしいところ。 風味が溶けあった中にも、キャビアの味わいがしっかりと感じられ、一口一口に心が躍ります。
カルパッチョや冷製カッペリーニに乗せましょう
白身魚やオリーブオイルとの相性も良く、カルパッチョやカッペリーニの飾りつけやアクセントにも良いでしょう。 脇役のはずが、主役級の存在感を主張し始めます。
野菜スティックと
サクサクと新鮮な野菜スティックとともに。 良く冷えた野菜と食感のギャップが楽しい逸品です。 平たいスティック状のセロリに乗せるのが最高です。
よく冷えたシャンパンとの究極のマリアージュ
キャビアと最高に相性が良いのが「シャンパン」、次いで「白ワイン」です。
爽やかなシャンパンの風味がキャビアの風味を引き立たせ、最高のマリアージュを生み出します。
世界のグルメの誰もをうっとりさせる絶妙な組み合わせです。
ロシアの名産品「ウォッカ」とあわせてみても面白いですね。
ただし、アルコール度数が高いため、舌の感覚を鈍らせることもありますし、味わいも強いので
シャンパンや白ワインなどで充分に楽しんでから、最後のお楽しみにするのが良いでしょう。
キャスピア『オシェトラ・ロイヤル』の魅力とは
イラン皇帝からも愛された『オシェトラ・ロイヤル』。
トロリととろけて、濃厚な海の香りと凝縮された旨み、そしてヘーゼルナッツやクルミのようだと
表現される、何ともいえない複雑な風味が、長い余韻とともに続きます。
日本で食べられている真っ黒のキャビアとは全く別物であり、口にしてみれば、完全に“似て非なるもの”でした。
「キャスピア」には3種類のラインナップがあります。 その中でも、キャスピアで実際に試食し、味わいにひときわ感動した『オシェトラ・ロイヤル』をお届けいたします。
特選カラスミとのセットもご用意!完売次第終了です。
実は、ヨーロッパで一般的な、賞味期限を長く保つための“ホウ酸入りキャビア”は、
日本には輸入できません。
本品は日本のお客さまのためだけに特別に製造を依頼している“特注品”ですので、
確保できる数量にも限りがあります。
味わい、美しさ、貴重さ。いずれをとっても特別な逸品と自信を持ってご紹介できます。
たくさんのご注文を心よりお待ちしております。
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商品情報
- 原産国
- フランス
- 内容量
- 約30g
- 賞味期限
- 2025 年1 月中旬