remy クロの包丁 30260

次世代の三徳包丁「クロの包丁」
切れ味が良くて、長持ちして、刃離れが良くて、洗い易くて、美しい。
そんな包丁つくれるの？と思われるような包丁を、4年をかけてつくりました。
2018年度グッドデザイン賞受賞。玄人も納得の黒い三徳包丁、「クロの包丁」。レミパンプラスと並ぶ、革新的な調理道具です。

万能サイズ
一般的な三徳包丁の長さは16～18cm。「クロの包丁」は、一度にできるだけ多くの食材が切れるよう、18cmにしました。
刃のカーブは、どんな食材も切りやすい設計に。刃身の面積は、できるだけ多くの食材をすくって移動できるよう少し広めに。
重さは160gと軽く、刃と柄の重量バランスも最適です。

切れ味長持ち
どんなに切れ味が良くても、それが長持ちしなくては意味がありません。切れ味と耐久性の両立は、包丁づくりでもっとも難しいポイントです。
これを実現するため、摩耗しにくい硬いステンレスを、柔らかいステンレスで挟んだ三層鋼を採用したり、
芯材にモリブデン、バナジウムなど、耐久性を高める成分を配合したりと、様々な創意工夫を詰め込みました。
ここに関の職人技術が加わり、プロレベルの切れ味と、最高グレードの耐久性が実現しました。

最先端コーティング
ユニークな黒いコーティングには、３つの「良いこと」が隠されています。
ひとつは、「刃離れの良さ」です。
摩擦係数の極めて少ない特殊なフッ素コーティングを施したので、食材が刃につきにくく、食材カットのストレスを軽減。
バターやチーズなど、刃に密着しやすい食材もポロリとはがれます。
もうひとつは、「洗い易さ」です。
刃の上で水滴がコロコロと転がるほど水や油をはじくので、汚れがつきにくく、洗い易さも抜群です。
そしてもうひとつが、「切断加重の少なさ」です。
刃が食材の中に滑らかに入り込むので、余計な力がかからず、半熟卵やトマトなどの食材も、カタチを崩さず美しくカットできます。

洗い易く衛生的
パーツの溝や段差に汚れが溜まると、細菌の繁殖が気になるところ。「クロの包丁」は、パーツのつなぎ目が一切存在しないステンレス一体型構造。
汚れがつきにくく隅々まで洗えるので、衛生面も◎です。