防寒アウターのこと、JAL整備士に聞きました。
身が引き締まる!
空の安全を守る
仕事モードへの
切り替え。
空の安全を守るために大切なのは、不具合が存在すると疑いながら点検を行うこと、そしてチームで協力して、納得したうえで飛行機を出発させることです。そのような日常での、制服に袖を通すことは「安全を守るんだ!」というオンとオフの切り替えになっています。羽田では、11月の終わりごろになると防寒アウターの出番。このアウターがあることで快適に整備作業を行うことができます。
空の安全を守るために大切なのは、不具合が存在すると疑いながら点検を行うこと、そしてチームで協力して、納得したうえで飛行機を出発させることです。そのような日常での、制服に袖を通すことは「安全を守るんだ!」というオンとオフの切り替えになっています。羽田では、11月の終わりごろになると防寒アウターの出番。このアウターがあることで快適に整備作業を行うことができます。
ポケットの上にはカバーがあって、ファスナーも止水仕様になっています。整備の際には、マニュアルや説明書などの書類が必要ですので、そのような書類を濡らさずにしまえて、必要なときにしっかり確認できるのはうれしいですね。また、ポケットは整備道具が入るくらい大きいので使い勝手がよいです。
ポケットの上にはカバーがあって、ファスナーも止水仕様になっています。整備の際には、マニュアルや説明書などの書類が必要ですので、そのような書類を濡らさずにしまえて、必要なときにしっかり確認できるのはうれしいですね。また、ポケットは整備道具が入るくらい大きいので使い勝手がよいです。
雨の日の
整備作業も
スムーズ!
保温性はもちろん、
ムレにくくて
着心地も快適。
袖を通していただければすぐにわかると思うのですが、風をしっかり遮断してとても暖かいです。袖や首元、フードなど各所に寒さを防ぐ工夫がされていて、薄手でも暖かくて動きやすいのですが、動いたときにもムレにくいのも特長になっています。
袖を通していただければすぐにわかると思うのですが、風をしっかり遮断してとても暖かいです。袖や首元、フードなど各所に寒さを防ぐ工夫がされていて、薄手でも暖かくて動きやすいのですが、動いたときにもムレにくいのも特長になっています。
〈JAL整備士着用アウター開発秘話〉
[モンベル]さんの
ノウハウを集結して、誕生しました。
2018年から開発を始めて、およそ2年の月日をかけて2020年に防寒アウターが完成しました。例えば、ファスナーの引き手一つにしても、機体や機材を傷つけないように内側に収納できるように、そして手袋をはめていても動かしやすいように、など細かい要望を出させていただいて[モンベル]さんと開発を進めていきました。いちばんのこだわりは防水性。防水性はもちろん、防寒性についても[モンベル]さんのノウハウが詰まった1着で、こだわり抜いた甲斐があり、着用が始った際には、「軽くて動きやすい」と整備士に好評でした。
JAL整備士着用
アウター開発に携わった
岩田
JAL整備士着用アウター開発に携わった
岩田