オンライン限定 ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ2018VT 3本セット
『シャブリの二大巨匠の一人"ヴァンサン・ドーヴィサ "』1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。こまめな手入れを欠かさない畑にはビオディナミで栽培されるシャルドネが植わり、それらの樹齢はプティ・シャブリとシャブリACで20年、1級と特級が45年ほど。出来上がるワインに共通するのは透明感ある色調で、美しい酸と独特のミネラルを感じさせるしっかりした骨格。これがテロワール毎に相違を見せ、また各クラスで非常にきれいにグラデーションを描き、上がるにつれワインはスケール感と緊密さを増し、一層の複雑さが備わります。シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。
セット内容
【シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン[2018]】
特級畑の向い側に対斜面のように位置します。特級畑が南向きなのに対して、ヴァイヨンは北向きです。この微妙な完熟度の差が特級と1級の違いのようです。ライムやヴェルベーヌなどを思わせる魅惑的な香りを備えています。丸みのある豊かな果実味、ミネラルを感じさせ、構成のしっかりした伝統的なタイプの味わいです。
【シャブリ[2018]】
畑名のつかないシャブリだが、1級ラ・フォレに隣接する区画から造られます。ワインの密度では1級、特級にかなわないとはいえ、人々が最高のシャブリに求める研ぎ澄まされたシャープネスとミネラル感はしっかり備えています。キンメリジャン土壌ゆえのヨード香も強く、生ガキと合わせるなら最上の1本となりえるお手本のようなシャブリ。
【プティ・シャブリ[2018]】
ビオディナミの先駆者であり、古典的で偉大なシャブリを造りだす名手ヴァンサン・ドーヴィサのプティ・シャブリ。ヨード香、火打ち石、ミネラりーなアロマと、リンゴ、レモンなど柑橘香るプティ・シャブリです。