2019年創設 自然派の日本ワイナリー
2016年からワイン用意ブドウの栽培を開始しました。2019年が初収穫の年であり、ワイナリーを設立。2020年春、自社畑で栽培したリンゴでシードルも合わせて初リリースに注目が集まっています。化学農薬、化学肥料等を使わず、ブドウ本来の力を引き出す栽培方法が何よりの特徴。ブドウのポテンシャルを隠すことなく野生酵母で引き出し、心地よく、カラダにしみ込むナチュラルなワインづくりを目指して設立されたワイナリーです。
長野県の東部に位置する東御(とうみ)市は、面積の半分以上が山林、4分の1が田畑と、豊かな自然が残る市です。街の中心を悠々と流れるのは千曲川。季節とともに移ろう景色がほっと心を和ませ、のんびりとした時間が流れます。年間の平均降水量は900-1000mm、晴天率60-70%という気候と、水はけの良い土壌に恵まれた傾斜地では、さまざまな農作物がのびやかに育まれています。東御市はかつて、酒税法の定める正規の最低生産量の3分の1規模で果実酒造免許を得て、長野県内で初めてワイン特区として認定されました。その結果、市内には小規模ワイナリーが増え、新規就農を目的に多くの人たちが移り住み、個性あふれるワイナリー・ヴィンヤードが揃うエリアとして、今も成長を続けています。
LES VINS VIVANTS 荻野夫妻からのメッセージ
ここ長野県東御市は全国でも有数の巨峰の生産地で、とても質の高いブドウが出来ます。 しかし、様々な理由から東御市の名産である巨峰でワインを造ることに私達は今まで消極的でした。しかし2022年、諸事情により巨峰でワインを造ろうと決意してから、本当に短い期間で地元の生産者さんの協力で巨峰を集めていただき、何とか仕込むことが出来ました。本当に感謝しています。
巨峰を仕込むにあたって、甘いだけのチャーミングなワインにしたくない、淡い綺麗な色のロゼワインにしたい、ということを心掛けました。樽を使うことで少し大人っぽい雰囲気は出たと思います。更にウィヤージュをせずに酸化熟成をして、また少し違った雰囲気が出れば良いなと思ったのですが、このあたりはあまり変化を感じませんでした。 今回巨峰を仕込んでみて、とても面白い魅力的な品種だと感じました。毎年ブドウが集まる か分かりませんが、継続して造っていきたいアイテムの一つとなりました。私達なりの 解釈で、地元の巨峰を使ってワインを造る意義がそこにあると思います。
商品情報
- JANコード
- 2700000914212
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