ブルゴーニュのテロワールとともに生きる、すべてのワインがブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けワイン。
ルイ・ジャド社はネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方、総面積210ヘクタール以上のブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあります。
マルサネ村のロゼワインは、ジョセフ・クレール・ダユ氏の功績と言われています。ダユ氏はガメイからピノ・ノワールへのブドウの植え替えを積極的に推進し、1919年にはピノ・ノワールからロゼを造り、成功を収めます。ドメーヌ・クレール・ダユのフレッシュで果実味豊かないきいきとしたロゼワインです。

- ルイ・ジャド最高醸造責任者フレデリック・バルニエ氏
- 1975年ブルターニュ生まれ。国立モンペリエ大学農学部で学位を取得後、1999年エノロジストの国家資格を取得。同年シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェに入社。同社で経験を積み、2004年より栽培と醸造の責任者となりました。2010年3月29日メゾン・ルイ・ジャドに、テクニカル・ディレクターとして入社。前醸造責任者ジャック・ラルディエールの後を受け継ぎ、2012年より最高醸造責任者に就任しました。
ルイ・ジャドの畑と主要ワイナリー(ジブリにあるACブルゴーニュ・ルージュ専用のセリエ・デ・ピエール・ルージュ醸造所、ボーヌあるコート・ドールのヴィラージュ、プルミエ・クリュ、グラン・クリュを醸造するラ・サブリエール醸造所など)を監督しています。また、ボージョレに所在するルイ・ジャドの子会社でマコン・ヴィラージュ、コトー・ブルギニョンなどを醸造するロロン社、さらに、ルイ・ジャド所有の独立型ワイナリー、ドメーヌ・フェレ、シャトー・デ・ジャックの監督も行っています。
商品情報
●生産年:2018年 ●生産社(者):ルイ・ジャド ●生産国:フランス、ブルゴーニュ ●種類:ロゼワイン ●葡萄品種:ピノ・ノワール 100% ●サイズ:750ml ●味わい:辛口 ●合わせるお料理:ソーセージ、生ハム,蒸しエビ、寿司
- 品番1
- 0002-3181F

- ルイ・ジャド
- ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。
※準備数36本